想定以上に伸長している高付加価値商品の「極海老カツ」
極洋名古屋支社の前期(26年3月期)の売上高は、価格改定の浸透により増収を推定している。一方で、原材料価格や物流費の高騰に加え、水産物市況の低迷が収益を圧迫するも、増収増益での着地を推定している。特に価格上昇に伴う需要減退の影響は大きく、出荷数量は前年比で減少した。
こうした環境変化を踏まえ、同社は25年10月に組織再編を実施し、水産加工部を新設した。従来、水産事業本部の各部と業務食品部で行っていたサケ以外の全魚種の切り身の加工・販売業務を集約すること