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包装もち業界の22年度は、ほぼ前年度並みとなった。コロナ禍の内食需要の高まりで伸びた市場を、そのまま堅持した格好だ。もちの味や使い勝手の良さが見直されただけでなく、各社の日常食のための提案や、おやつ・鍋物向けなどの商品展開が奏功した形。一方、23年度前半は各社、売上げで前年の伸びを上回る傾向がある。全国餅工業協同組合調べの出荷量も、前年比10%以上伸びている。秋冬の最需要期前とはいえ好調だ。しかし、各社とも楽観はしていない。多くのメーカーが9月1日から価格を改定したためだ。
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包装もち業界の22年度は、ほぼ前年度並みとなった。コロナ禍の内食需要の高まりで伸びた市場を、そのまま堅持した格好だ。(細山真一)
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