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たいまつ食品の今秋冬は、産地指定のもち米を使ったアッパー商品群、利用機会拡大を図る「鍋用もち」「しゃぶしゃぶもち」シリーズ、着実に伸びる「いなりもち」シリーズの三つを柱に展開していく。 足元の4~8月は、昨年比で10%弱の売上げ増で推移。9月1日に価格改定したが、あくまでコロナで定着した日常食としての需要をさらに拡大していきたい考えだ。 価格改定で包装もちは、スタンダード品と産地指定もち米を使ったアッパー商品との価格差が相
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包装もち業界の22年度は、ほぼ前年度並みとなった。コロナ禍の内食需要の高まりで伸びた市場を、そのまま堅持した格好だ。(細山真一)
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