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越後製菓の包装もちは今シーズンは新商品を発売せず、引き続き主力の「生一番切りもち」をはじめとする「生一番」ブランドの販売に力を入れていく。 同社の前期の鏡もちを含む包装もち部門の売上げは、ほぼ前年並みの93億円だった。今期は足元の動きは好調だが、9月からの価格改定の影響に注視している。 前期の売上高は、前年並みの93億円だった。内訳では、切りもち類がやや上昇傾向で、鏡もち類がやや下降傾向だった。切りもちについては、コロナ特
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包装もち業界の22年度は、ほぼ前年度並みとなった。コロナ禍の内食需要の高まりで伸びた市場を、そのまま堅持した格好だ。(細山真一)
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