日本食糧新聞 電子版
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企業訪問:黒瀬水産 養殖の高度化進める

統計・分析 2017.07.24 11562号 03面

山瀬茂継社長

 日本水産(ニッスイ)は近年、水産事業の強化策として養殖事業の高度化投資を活発化している。グループ養殖会社を通じて、完全養殖マグロの生産、独自技術を投入したギンザケ養殖、マダコの完全養殖成功、カンパチ養殖事業への参入など国内で次々と新領域を開拓中だ。全世界の養殖生産量は、天然漁獲量と半数ずつを占めるまでに成長。ニッスイの大木伸介社長は「独自の技術を駆使した付加価値の高い養殖で、(天然を含む)相場と関係のないところで動く事業収益を目指す。他社よりおいしさで差別化したものをつくる...続きを読む

水産加工

  • 統計・分析

    山瀬茂継社長

    企業訪問:黒瀬水産 養殖の高度化進める(2017.07.24)

     日本水産(ニッスイ)は近年、水産事業の強化策として養殖事業の高度化投資を活発化している。グループ養殖会社を通じて、完全養殖マグロの生産、独自技術を投入したギンザケ養殖、マダコの完全養殖成功、カンパチ養殖事業への参入など国内で次々と新…

  • ニュース

    大乾、第2回乾海苔入札会を開催 前年並み出来高(2017.07.24)

     【関西】大阪市中央卸売市場内の大乾は14日、今シーズン第2回となる乾海苔入札会を開いた。当日の結果は、出品個数1129本・432万8881枚、成立個数451本・173万9655枚、金額2077万0043円、平均単価11円94銭、最高…

  • 人事

    極洋、8月1日付人事異動(2017.07.24)

     8月1日付

     ▽水産冷凍食品部次長兼水産冷凍食品部水産冷凍食品第2課長(水産冷凍食品部水産冷凍食品第2課長)小泉明勤

     ▽鰹鮪事業部東京事業課長(鰹鮪事業部東京事業課長事務取扱)土屋泰治郎

     ▽海…

  • ニュース

    マルトモ、「家庭用かつお製品」を9月に価格改定(2017.07.21)

     【中国】マルトモは、「家庭用かつお製品」の価格改定を9月1日出荷分から実施することを発表した。主原料のカツオが国際的な漁獲規制や主要漁場の世界的不漁の影響から、現在でも高値のまま推移。国内の鰹節原料は、非常にタイトな需給状況を反映し…

  • インタビュー

    新トップ登場:日本水産・大木伸介社長 中計完遂、新たな価値提案(2017.07.21)

     創業は1911(明治44)年。現在では水産・食品・ファインケミカルの主要3事業をグローバル展開する日本水産(ニッスイ)の新社長に、6月28日付で大木伸介氏が就いた。入社以来、一貫して家庭用食品に携わった後、役員として細見典男前社長と…

  • ニュース

    「鹿屋(かのや)かんぱちローズ」ロゴ

    日本水産、カンパチ養殖を事業化 新会社さつま水産が始動(2017.07.19)

     日本水産(ニッスイ)は、カンパチ養殖事業を行うグループ新会社「さつま水産」(鹿児島県鹿屋市)を6月12日に設立し、7月1日から開始したと13日明らかにした。カンパチ養殖を事業化するのはニッスイ初。商品名「鹿屋(かのや)かんぱちローズ…

  • ニュース

    ニコニコのり、秋の新製品を上市 トレンド対応&高品質強化&新販路(2017.07.14)

     【関西】ニコニコのりは秋の新製品としてトレンド対応や高品質商品の拡充、新販路拡大へ向け8アイテムを9月1日に上市する。

     新たなトレンドとしてアジアンフード、健康性、キャラ弁・デコ弁に着目。人気のパクチーの香りを生かした…

  • ニュース

    (右)男梅ふりかけ(左)男梅茶漬

    大森屋、秋の新製品を4品上市 「男梅」とコラボで世界観追及、味わい実現(2017.07.14)

     【関西】大森屋は秋の新製品として、ノーベル製菓「男梅」とコラボしたふりかけ・お茶漬け、減塩タイプのしじみわかめスープ、ラーメン用途に特化した海苔の計4アイテムを8月10日発売する。4品で年間販売4億6000万円を目指す。

  • 人事

    紀文食品、6月26日付人事異動(2017.07.14)

     6月26日付

     ▽取締役相談役落合正行

     ▽監査役大場政則

     ▽執行役員 原材料仕入室長小林健治、商品・技術開発室副室長野崎理悦

     ▽顧問相談役(執行役員)高市泰明

  • ニュース

    K&K幸せ食感 いわし塩焼き

    国分グループ本社、焼き魚手軽に食卓へ 軟らか食感実現「K&K 幸せ食感 焼丸」発売(2017.07.12)

     国分グループ本社は6日から、毎日の食卓のおかずに最適な焼き魚シリーズ「K&K 幸せ食感 焼丸」4品を新発売した。

     焼き魚の需要は高いにもかかわらず、調理が面倒などの理由で敬遠されてしまう背景を捉え、手間をかけずに食べら…

  • 決算

    白子、半世紀ぶりの赤字 改定浸透で今期堅調(2017.07.10)

     白子は前3月期、4年連続の原料高、ギフトの大幅減が響き、半世紀ぶりの赤字になった。経常損失額は8億0100万円。品質重視を貫き、原料不足を新海苔で補ったのが特に影響した。5月から商品値上げと減量を進めて浸透。今期販売は計画通りと堅調…

  • 人事

    白子、6月28日付役員人事(2017.07.10)

     6月28日付

     ▽代表取締役社長営業部門担当新濱繁利

     ▽取締役副社長管理部門担当経営統括部長傅勝司

     ▽取締役常務執行役員 製造部門担当南通太陽食品有限公司董事総経理原田勝裕、業務用事業部長中嶋…

  • 新設・移転

    ゆりあげファクトリー外観(宮城県名取市)

    理研食品、ゆりあげファクトリー竣工 ワカメ安定生産へ(2017.07.07)

     理研ビタミンの連結子会社である理研食品は宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区にゆりあげファクトリーを竣工し、1日から稼働を開始した。この新工場ではワカメ、茎ワカメの加工(湯通し塩蔵ワカメの芯抜きなど)やワカメなどの海藻類種苗生産、海藻…

  • ニュース

    桃屋、海苔佃煮値上げ(2017.07.07)

     桃屋は、10月から海苔佃煮を値上げする。原料のアオサ海苔が過去9年平均から倍増以上となり、コスト吸収が追い付かなくなった。アオサの需要増は今後も続くとみられ、10年ぶりの改定を余儀なくされた。

     10月2日出荷分からの実…

  • 統計・分析

    齊藤秀雄工場長(左)と天野秀隆部長

    工場訪問:マルハニチロ北日本・森工場 瓶詰フレーク一手に担う(2017.07.07)

     マルハニチロ100%子会社、マルハニチロ北日本の森工場(齊藤秀雄工場長)は、同社の5生産拠点の中で瓶詰フレーク商品の生産を一手に担う。6月末、缶詰記者会が同工場を見学し、品質管理体制などを取材した。(本宮康博)

  • ニュース

    業界初となる新商品を発売し海苔市場の活性化を図る

    日本海水、新コンセプト海苔3品発売 差別化で存在感高める(2017.07.07)

     「浦島海苔」ブランドを展開する日本海水は今秋、今まで業界に存在しなかった新しいコンセプトの新商品3品を全国発売する。他社との差別化を打ち出し、その特徴や利便性を訴求。各カテゴリーで存在感を高める。

     「切らずにカンタン手…

  • ニュース

    ヤマキ、鰹節を値上げ(2017.07.05)

     ヤマキは8月から鰹節を値上げする。3日に発表した。改定は13年1月以来。原料コストが同期比約30%増え、経営を圧迫した。カツオ相場は今年、過去最高値で推移し、各メーカーは値締めなどで対応していた。トップメーカーの値上げに今後、多くの…

  • ニュース

    「伊勢屋伊兵衛初鰹節」パッケージ、高津克幸社長の今期襲名予定も控えている

    にんべん、直販鰹節に最高峰ブランド 創業者名「伊兵衛」初商品化(2017.07.05)

     にんべんは11月から本店などで直販する鰹節に、最高峰の「伊勢屋伊兵衛」ブランドを加える。創業者の名前を冠した商品化は初めて。既存の高級品はシリーズを統一して改良する。品質や製法、分かりやすい品ぞろえを追求し、ブランディングを深める。…

  • 人事

    マルハニチロ、7月1日付人事異動(2017.07.05)

     7月1日付

     ▽家庭用加工食品ユニットグロッサリー事業部長兼ロングライフチルド事業推進室長(家庭用加工食品ユニットグロッサリー事業部長)天野秀隆

  • ニュース

    大乾、14日に第2回乾海苔入札会を開催(2017.07.03)

     【関西】大乾は、今季第2回入札会を開催する。

     ▽日時=7月14日午前11時から見付▽場所=大阪市福島区野田1-1-86、大阪市中央卸売市場内、大乾▽予定数量=400万枚▽出品=120口で打ち切り▽不渡料=1口200円▽…

  • キャンペーン

    伍魚福、家飲み川柳募集(2017.07.03)

     【関西】高級珍味メーカーの伍魚福は1日から8月31日にかけて「家飲み川柳」を募集している。

     「家飲み川柳」は「家族と友人で、お酒とおつまみを買って家で楽しむ」「一人でゆっくり楽しむ」など「家飲み」にまつわる川柳を募集す…

  • キャンペーン

    永谷園、「遠藤関化粧廻しバスタオルプレゼントキャンペーン」実施(2017.07.03)

     永谷園は、「遠藤関化粧廻しバスタオル プレゼントキャンペーン」を実施している。遠藤関が土俵入りの際に締める化粧まわしと同じデザインのバスタオルを1万人にプレゼントする。対象商品は、同社全商品。

     応募方法は、対象商品のバ…

  • ニュース

    伍魚福、手土産セット2種販売 帰省時や夏休み需要狙う(2017.07.03)

     【関西】高級珍味メーカーの伍魚福は、2種類の「手土産セット」を1日から8月12日まで、期間限定で販売している。

     「手土産3品セット」(写真(上))は参考価格1200円(税抜き)。同社の人気商品「ピリ辛さきいか天」「やわ…

  • ニュース

    日本水産、「SNAMサステナビリティ・インデックス」構成銘柄に(2017.06.30)

     日本水産はこのほど、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント(SNAM、エスナム)が12年8月から運用開始している「SNAMサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に選定された。これはESG(環境、社会、ガバナンス)の評価が高い企…

  • ニュース

    200gビン入り(右)100g袋入り

    三幸、生きた発酵食品「生かんずり入サーモン塩辛」発売(2017.06.28)

     三幸の銘品部は24日から「生かんずり入サーモン塩辛(200gビン入り税込み1080円・100g袋入り同540円)」を直営売店、インターネットなどで先行発売、9月以降順次拡大する。発酵調味料の生かんずりと発酵食品のサーモン塩辛を組み合…

  • 総会

    岩崎誠会長理事

    日本わかめ協会、総会開催 W-1グランプリで普及促進 国産の維持安定へ対策を(2017.06.26)

     日本わかめ協会は一層のワカメの普及を目指し、東京・下北沢商店会での「W-1グランプリ」を開催してきたが、今年度から消費者と産地をつなぐイベントとしてさらなる活性化を狙う。14日、理研ビタミン本社別館で行われた日本わかめ協会第39期通…

  • 人事

    日本水産、4~6月人事異動(2017.06.23)

     〈関連会社〉

     4月1日付

     ▽ハチカン代表取締役社長(ハチカン取締役)小笠原一芳

     5月25日付

     ▽群馬フレッシュフーズ代表取締役社長(日本クッカリー取締役)湊清

     5…

  • ニュース

    大乾、第1回乾海苔入札会を開催(2017.06.23)

     【関西】大阪市中央卸売市場内の大乾は13日、今シーズン第1回目となる乾海苔入札会(写真)を開いた。

     当日の結果は、出品個数917本・341万1227枚、成立個数149本・59万7230枚、金額789万7962円、平均単…

  • ニュース

    北米産すり身、秋漁期値上げも 国内環境厳しさ増す(2017.06.21)

     北米産スケソウダラの秋漁期(Bシーズン)が10日スタートした。水産練り製品に用いる冷凍すり身原料の値決めは、例年だと8月中旬ごろ。現時点で相場形成の行方は不透明だ。先立つ春漁(Aシーズン)すり身では交渉が長期化し、例年より2ヵ月程度…

  • 展示会

    新商品、一押しをPR

    「東北復興水産加工品展示商談会」開催 販路回復後押し(2017.06.21)

     【東北】「東北復興水産加工品展示商談会2017」が6、7日、仙台市の仙台国際センターで開催された。主催は東北6県の商工会議所や大日本水産会などからなる復興水産加工業販路回復促進センター。15年から毎年開催され、青森、岩手、宮城、福島…