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菅澤運一社長
山屋食品はソース類の製造部門と業務用食品卸部門の二つの事業展開をしているのが大きな特徴。メーンのトマトソースをはじめウスターソースの販売はすべて製造直販。自社ブランドはもちろん、外食チェーンや生協のPB、OEM製造などを行い、商品開発力、1ロットごとに管理を行う品質管理には高い評価を得ている。 2020年は、1950(昭和25)年に同社がソースの製造を開始してから数えて、70周年に当たる。当初は記念式典を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大
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ソース業界は昨年の天候不順による家庭内食機会が増加したことなどを受けて、家庭用は堅調に推移した。業務用についても、中食化の浸透などにより手堅い動きが続いている。焼きそばやお好み焼きなどの専用ソースや塩分や糖質を低下させ […]
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