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小川産業は、きな粉・麦茶を昔ながらの釜炒りで製造するメーカー。きな粉は主に業務用向けとなる。CVSで販売するきな粉菓子向けが好調で、5~8月は前年比2割増で動いた。 昨年発売の「テーブルきなこ」は商標を取得した。消費者により身近に使ってもらうため、130g・850円から480円に価格改定した。徐々に取り扱いが広がり、通販サイトでも販売している。ボトル入りのきな粉で、「醤油などの調味料と一緒にテーブルに置いて使ってほしい」(小川良雄社長)と話す。
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