加工ごま特集
加工ごま特集:豊年屋 練りごま、多彩な用途を訴求
地元・長野県産や国産のごまを使った製品展開に力を入れている豊年屋。コロナ禍で業務用関連は大打撃を受けたが、「これまで築いてきた業界内外のネットワークを生かして、新規の案件もいくつか動き出した。あらためて、取引先との接点を増やすことが重要。『アフター・コロナ』に向けて、態勢を立て直したい」(高橋卓哉社長)。
市場開拓の戦略アイテムとして提案強化を進める練りごまは、地元スーパーの惣菜に新規採用されるなど、需要のフィールドを広げている。「もとは、練りごま
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加工ごま特集
農産加工20年の加工ごま市場は、家庭用はコロナ禍による健康意識向上で内食需要が高まり、販売数量が増加した。メーカーによっては前年比2桁増での推移が見られた。特に有機製品や練りごま、金ごまが大幅に伸びている。(三井伶子)
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