カタギ食品は今第2四半期(4~9月)、売上高は前年比2.7%伸長。コロナ禍の旅費・交通費など販売費縮小で、営業利益は同5.8%伸長した。旺盛な家庭内調理が増収増益の要因だが、商談機会損失の影響は大きく、特に業務用商品の売上げ予算は未達。家庭用付加価値商品の拡大が、業務用の落ち込みをカバーした。 10月以降は、前半の需要増に一服感があり、同月単月は前年割れ。コロナ禍で販促取組みが十分できていないためで、いまだ商談ができない地区もある。そこでシェア拡大
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20年の加工ごま市場は、家庭用はコロナ禍による健康意識向上で内食需要が高まり、販売数量が増加した。メーカーによっては前年比2桁増での推移が見られた。特に有機製品や練りごま、金ごまが大幅に伸びている。(三井伶子)
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