かどや製油の上期(20年4~9月)食品ごま事業は新型コロナによる内食需要増で家庭用は前年を超えたが、外食需要の低迷に伴い、業務用は減少した。売上げは過去最高を記録した前期から約3.5%減にとどめたが、セグメント利益は前年割れを強いられた。惣菜向けごまや加工ユーザー向けも苦戦したが、下期も家庭用での拡販、業務用での新規開拓を引き続き進める。 同社では家庭用・業務用で多岐にわたる食品ごまを展開。“ごまの総合メーカー”としてトップシェアを保有する。17年
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20年の加工ごま市場は、家庭用はコロナ禍による健康意識向上で内食需要が高まり、販売数量が増加した。メーカーによっては前年比2桁増での推移が見られた。特に有機製品や練りごま、金ごまが大幅に伸びている。(三井伶子)
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