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「TEAET」個包装タイプのセット
鹿児島堀口製茶は1948年に創業した茶メーカー。現在、自社農園が約120ha、系列農家が約160ha。合計の原料生産規模は280ha前後。工場は荒茶工場、てん茶工場、仕上げ茶工場、グループ会社和光園で包装工場を所有している。大きな転機は1982年。同年、全国的な大晩霜により茶畑が大きな被害を受ける。ここが転機となり、水を使った防霜方法に力を入れるようになった。国や県の協力もあり、大隅半島で防霜を目的とした灌水(かんすい)設備も整備された。こうした恵まれた水環境を生かし、灌水
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