コーヒー・コーヒー用クリーム特集2023
コーヒー・コーヒー用クリーム特集:コーヒー用クリーム=ヘビーユーザー、市場下支え
家庭用インスタントクリーミングパウダー(ICP)市場は漸減傾向が続いており、2022年度も前年比9~10%減での推移となったもようだ。ICPはユーザーのヘビー化が特に進んでおり、各社昨秋に価格改定を実施して以降も金額ベースでのトレンドに大きな変化はみられていない。カテゴリー全体を一気に押し上げる材料は見つかっていないが、世界的な表彰を受ける製品もあり、一筋の大きな光明も生まれている。製品価値のさらなる訴求が引き続き鍵を握りそうだ。(小澤弘教)
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コーヒー・コーヒー用クリーム特集2023
飲料2023年の家庭用コーヒーを含めたコーヒー市場は激動の中にある。生豆国際相場の高騰や円安、輸送費、包材などのコスト増による厳しい市場環境は続く。(本吉卓也)
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