11月2日、16日に行われた第34回日食杯争奪中部食品業界親善野球大会で20大会ぶりに一榮食品が二度目の優勝を果たし栄冠を手にした。準優勝は井村屋グループ。3位は大会規定にのっとって、決定戦が行われず、日本アクセスとサントリーフーズとなった。 決勝…続きを読む
25年産の栃木県産干瓢の生産量は推定140tとなった。24年産は同150t、23年産は162t。全体の生産量が過去最低を更新し続けており、希少性も増し、高値が続いている。こうした状況から干瓢入札会でも出品数が減り、昨年より高値で取引された。 生産者…続きを読む
下田商事の24年度は、下田ブランド全体で前年比7.2%増と好調だった。簡便志向の定着化に伴い、乾物では比較的に未開拓の「簡便・即席」を深掘りし、商品を強化していく。 カテゴリー別では豆類(小豆、大豆)は数量ベースで同5%増、金額ベースで同6%増と伸…続きを読む
日本アクセスの24年度乾物売上げは、前年比8%増と好調に推移し着地した。価格改定などの追い風を受け、数量も微減程度にとどまった。 アイテム別で見ると、海産は大きな市場金額を持つ海苔が前年比2桁増と好調に推移。国内産の価格改定や海外産原料の新規導入な…続きを読む
24年の乾物・海産物・豆類市場は、全般的に価格改定したアイテムは苦戦を強いられた。異常気象による生産量減少から値上げが進み、国産が特に影響を受けた。値上げした商品の販売が低迷する中、中国産などの外国産原料の商品を購入する消費者の動きが目立つ。国産の商…続きを読む
気象庁が9日未明に発表した「北海道・三陸沖後発地震注意情報」で、防災対応を取るべき地域とされた中には、11日までに宿泊施設の予約キャンセルが発生したところもある。青森県では一部休漁が決まり、事業者からは「どうなるか心配だ」などと不安の声が上がった。 …続きを読む
全国農業協同組合連合会(JA全農)は11日、臨時の「おこめ券」の発行を来年1月中旬をめどに開始すると発表した。政府の総合経済対策で拡充された「重点支援地方交付金」を活用して「おこめ券」を配布する地方自治体向け。通常の「おこめ券」とは異なり、利益を上乗…続きを読む
サントリーホールディングス(HD)は11日、酒類事業を手掛ける子会社サントリーの社長に西田英一郎常務執行役員(60)が就任する人事を発表した。鳥井信宏社長(59)は兼務するサントリーHD社長に専念する。併せて、西田氏はサントリーHDの専務執行役員に就…続きを読む
サントリーホールディングス(HD)は11日、酒類事業を手掛ける子会社サントリーの社長に西田英一郎常務執行役員(60)が就任する人事を発表した。鳥井信宏社長(59)は兼務するサントリーHD社長に専念する。併せて、西田氏はサントリーHDの専務執行役員に就…続きを読む
ニップンは11日、パスタやホットケーキミックスなど11品を来年2月2日納品分から値上げすると発表した。原材料価格や包装資材費の上昇が原因で、パスタ「オーマイプレミアム もちっとおいしいスパゲッティ 1.5ミリメートル」は希望小売価格を572円から60…続きを読む