【北海道発】岩塚製菓は20日、ロングセラー商品「味しらべ」ブランドから北海道産サツマイモ・紅はるかを使用した「14枚 味しらべ さつまいも味」を北海道エリアで数量限定発売した。 同商品は道産紅はるかのパウダーで味付けしたサツマイモ本来の自然な甘みと…続きを読む
【北海道発】創立60周年を迎えた生活協同組合コープさっぽろは10月1日、「コープさっぽろ60年史 1965-2024」=写真=を発刊した。 「前史 戦前から戦後へ」「上巻 1965-2004」「下巻 2005-2024」の3巻セットで、生協の源流や…続きを読む
業務用製品を中心に展開する信濃雪。受注は前年並みだが、「学校給食が忙しい。食材の値上げが相次ぐ中で、ほかよりまだ安いこうや豆腐のコストメリットが評価され、採用につながっているのでは」(松島晴実社長)。生協など一般市場向けも、堅調を維持している。 一…続きを読む
みすずコーポレーションのこうや豆腐カテゴリーは、主力の小カットタイプ「みすず豆腐ひとくちさん」を中心に堅調だ。価格改定の影響もあって出荷量ベースはマイナスだが、売上げはプラスで推移。今秋冬期も、販売強化でラインアップ全体の底上げを図る。 これまで主…続きを読む
旭松食品はこうや豆腐の汎用性と健康性を訴求し、主に若年層や子どもをターゲットに据えた各施策を推進する。年末の最需要期に向け、11月下旬から関西エリアでTVCMを放映。タレントの堀くるみを起用し、若い世代向けにレンジで簡単に調理できる簡便性をアピールす…続きを読む
こうや豆腐普及委員会(木下博隆委員長・旭松食品社長)は7月1日から9月15日にかけて、「#夏もこうや豆腐でパンレシピコンテスト」を行った。写真共有型SNSを通じて一般ユーザーに呼び掛け、「『アイデア』レシピ」(農林水産省大臣官房長賞)、「『栄養バラン…続きを読む
「フレイル予防には、タンパク質豊富なこうや豆腐が最適」。全凍連が9月25日に大阪市で開いた「こうや豆腐健康フォーラム」で、医師・作家の鎌田實氏はこう解説した。 「フレイル」について鎌田氏は、「健康と要介護・要支援の間にある状態で、日本人の約280万…続きを読む
こうや豆腐は、90%以上が長野県で製造されている信州の特産品。長野県凍豆腐工業協同組合のまとめによると、会員である主要メーカー5社の25年1~8月の原料大豆使用量(こうや豆腐用)は9158t、歩留まり率45%で試算した推計製造量は4121tで、前年同…続きを読む
およそ800年の歴史を持つ伝統食品、こうや豆腐。精進料理の「疑似肉」食材などとして全国に広がり、現在は主に家庭の乾物食品として親しまれている。ただ、食の多様化や調理の簡便志向などを背景に、需要基盤は沈下傾向が続く。こうや豆腐の製造量はこの20年で4割…続きを読む
世界では十分な食事を取れず、空腹のまま学校に通う子どもたちが多く、栄養不良や学習機会の損失、さらなる貧困の連鎖が生まれている。国連WFPの学校給食支援は、飢餓から救うだけではなく子どもたちの健やかな成長を促し、教育の機会を提供し、家計や暮らしを支える…続きを読む