伊藤忠食品の25年3月期連結決算は売上高6993億6900万円(前年比4%増)、営業利益85億0500万円(同11%増)、経常利益112億8300万円(同22.4%増)、当期純利益82億0400万円(同24.3%増)の増収増益で着地した。 GMSや…続きを読む
キッコーマンの25年3月期連結決算は最高収益を更新した。主力の海外醤油、卸売を伸ばし、為替差益も得た。国内もすべての主要事業で増収し、基幹商品の「いつでも新鮮」シリーズが再成長した。25年度も増収増益を図るが、経常・純利益は減少予想。円高の為替差損を…続きを読む
コープさっぽろの25年3月期決算は事業高が3091億3200万円(前年比2.1%増)、経常剰余金55億3400万円(同6.9%増)で増収増益。営業利益に相当する事業剰余金は50億9400万円(同8.1%減)だった。このうち店舗事業は1871億2700…続きを読む
ブルボンの25年3月期連結業績は、売上高1134億7500万円(前年比9.4%増)、営業利益74億7000万円(同96.1%増)、経常利益75億8500万円(同77.1%増)、純利益55億6600万円(同81.2%増)の増収増益で、いずれも業績予想を…続きを読む
日本アクセスの業務用取引メーカーなどで構成するアクセス業務用市場開発研究会(AG研)は4月24日、ACCESSホールで総会を開催した。新たな催事の企画立案などを通して業界の課題解決に取り組む。今期は加盟企業189社の業務用区分同社売上高実績2000億…続きを読む
●未利用バイオマス有効活用 稲作の課程で大量発生するもみ殻。わが国では年間、コメ生産量の約2割に当たる約150万tが排出され、廃棄コストや環境負荷が大きく、産地課題となっている。大手コメ卸のヤマタネはこの解決に貢献するため、もみ殻からセルロースを抽…続きを読む
【関西】サントリーは、セミナーを通じ適正飲酒の大切さと酒の魅力を伝える「ドリンクスマイル」活動を25年から展開している。1~4月まででセミナーの受講者が1万人を超える見込みで、好評を得ているという。4月25日、大阪市北区のサントリー本社で開いたメディ…続きを読む
●日本大学大学院・加藤孝治教授が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムが4月23日に開催され、日本大学大学院総合社会情報研究科の加藤孝治教授が「食品企業 トップが語る経営の羅針盤-企業にのぞむパーパス経営-」をテーマに講演した。 本テーマ…続きを読む
●日本市場向けタピオカでんぷん製品 タピオカを主原料とする加工でんぷんは、ソフトなもち感、歯応えのある弾力、適度な伸び感などの食感が特徴的で、日本の消費者の嗜好(しこう)に合致している。多種多様なでんぷん製品を提案するカーギルは、日本市場向けにタピ…続きを読む
ニチレイフーズは、8月1日納品分から家庭用商品の一部で出荷価格を改定する。輸入チキン加工品、今川焼類(プレミアム除く)、グラタン・ドリア類が対象で、約8~13%の値上げとなる。一部の輸入チキン加工品は規格変更に伴う実質的な価格改定を行うなど対応。品数…続きを読む