味の素AGFは、テレワーカーが抱える休憩課題へ新たな提案を行う。テレワーク中の“休憩”をサポートするパーソナライズドリンクセットの定期便「ココロヒトイキ」を4月25日から開始した。ユーザーがなりたい気持ちに応じてドリンクを選び、そのフィードバックを行…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは買収を提案しているカナダのアリマンタシォン・クシュタール社(ACT社)との協議で秘密保持契約(NDA)を両社間で締結したと1日に発表した。交渉を担う特別委員会のポール・与那嶺委員長はNDA締結について「ACT社との建設…続きを読む
亀田製菓は4月30日、同社の連結子会社である米国のメアリーズゴーンクラッカーズ(MGC)について、貸付債権に対してデット・エクイティ・スワップを行った上で全株式をカナダの食品会社・デアフーズの米国子会社に譲渡することを発表した。同日の取締役会で決定し…続きを読む
理研ビタミンは4月30日、望月敦常務取締役が6月24日開催予定の株主総会および取締役会を経て新社長に就任すると発表した。同日開催した取締役会で内定したもので、山木一彦代表取締役社長は取締役会長に就く。 望月敦氏(もちづき・つとむ)1962年3月2日…続きを読む
伊藤忠食品の25年3月期連結決算は売上高6993億6900万円(前年比4%増)、営業利益85億0500万円(同11%増)、経常利益112億8300万円(同22.4%増)、当期純利益82億0400万円(同24.3%増)の増収増益で着地した。 GMSや…続きを読む
キッコーマンの25年3月期連結決算は最高収益を更新した。主力の海外醤油、卸売を伸ばし、為替差益も得た。国内もすべての主要事業で増収し、基幹商品の「いつでも新鮮」シリーズが再成長した。25年度も増収増益を図るが、経常・純利益は減少予想。円高の為替差損を…続きを読む
コープさっぽろの25年3月期決算は事業高が3091億3200万円(前年比2.1%増)、経常剰余金55億3400万円(同6.9%増)で増収増益。営業利益に相当する事業剰余金は50億9400万円(同8.1%減)だった。このうち店舗事業は1871億2700…続きを読む
ブルボンの25年3月期連結業績は、売上高1134億7500万円(前年比9.4%増)、営業利益74億7000万円(同96.1%増)、経常利益75億8500万円(同77.1%増)、純利益55億6600万円(同81.2%増)の増収増益で、いずれも業績予想を…続きを読む
日本アクセスの業務用取引メーカーなどで構成するアクセス業務用市場開発研究会(AG研)は4月24日、ACCESSホールで総会を開催した。新たな催事の企画立案などを通して業界の課題解決に取り組む。今期は加盟企業189社の業務用区分同社売上高実績2000億…続きを読む
●未利用バイオマス有効活用 稲作の課程で大量発生するもみ殻。わが国では年間、コメ生産量の約2割に当たる約150万tが排出され、廃棄コストや環境負荷が大きく、産地課題となっている。大手コメ卸のヤマタネはこの解決に貢献するため、もみ殻からセルロースを抽…続きを読む