食品ニューテクノロジー研究会講演:東京大学大学院・五十嵐圭日子教授
◆「バイオものづくりと酵素:国内で頑張るべき理由」東京大学大学院農学生命科学研究科副研究科長総長特任補佐・五十嵐圭日子教授
気候危機と化石資源への依存は、もはや経済的にも持続不可能な段階に入りつつある。北極点の異常高温や、京都の桜が過去1200年で最も早く満開になった記録は、地球の炭素循環が乱れている証しである。こうした状況を背景に世界が向かうのが、生物圏に負荷をかけずに経済を営む「バイオエコノミー」だ。日本でも2030年までに3000億円規模を投じる















