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【関西】かどや製油グループのカタギ食品は前期、前年比1%増の微増となった。このうち家庭用が同0.3%増の横ばい。業務用は、積極的な素材提案の活動が功を奏して、同4%増となった。ただコロナ禍の影響で3月以降は、業務用が伸び悩み、家庭用が好転している。 家庭用では、定番率の高い有機ごまが同7%増。100gを超える大袋商品が同2桁伸長した。だが基本商品の60g系列が同5%減。金、味付けごまなど、売場活性化に向けた商材も同5%減と伸び悩んだ。
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加工ごま市場は、春の需要期と家庭内調理の増加が重なり伸長が見られる。家庭用は定番商品のほか、練りごまなど付加価値商品の販売が好調で、業務用は体に良い原材料としての素材提案が堅調だ。一方、新型コロナの影響を受ける外食向け […]
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