●「100+2年」踏み出す
日本の冷凍食品は1920年、北海道森町に一日10tの冷凍庫を建設したことが発祥です。昨年は次の100年へ踏み出す1年目であり、冷凍食品100年の記念碑が同地に建立されました。
日本冷凍食品協会の調査では、現在の日本の冷凍食品の市場規模は、2020年の国内総消費量284万t、金額では1兆0463億円に上ります。100年の年月を経て、冷凍食品は日本人の食生活に大きく寄与する産業に発展しました。
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