包装もち特集

包装もち特集:佐藤食品工業 業界活性化へ提案強化

農産加工 2019.10.21 11958号 09面

 佐藤食品工業は、鍋料理によるもちの消費に合わせた新商品3品を9月から発売。包装もちトップ企業として、新商品投入で喫食機会を増やすことでもち需要の裾野を広げたい考えだ。
 前4月期は、酸素吸収機能を持つ「ながモチフィルム」の高品質維持効果の認知度が広まり、うさぎもちを含むグループ全体で鏡もちを含め3.7%増の198億5000万円だった。今期5~7月の第1四半期もながモチフィルム効果で18.7%増の12億1700万円で推移している。

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