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越後製菓は今期、もちの原点となるつきたてもちのような味わいが楽しめる「生一番厚切り餅醍醐味」を上市し、主力ブランド「生一番」を再構築する。切りもちだけで通期2.4%増の64億円を目指す。4~9月上期の全社売上高は3%減で推移。米飯は好調を維持しているが米菓が苦戦。包装もちは前年同期に防災意識が高まり出荷が堅調だったが、今期は裏年となり反動減も見られ5%減で推移している。 包装もちのメーンブランド「生一番」は、昨年パッケージの「切り餅」の文字を白抜き
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包装もち市場は、成熟したマーケットながら比較的安定して堅調に推移している。18年度の市場規模は微増の350億円強(本紙推計)だった。今年は食品需給研究センター調べの生産量だけ見ると1~8月で5.9%増。冬に偏りがちなも […]
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