ケイエス冷凍食品の23年12月期業績は、2期連続で増収増益となった。2度の価格改定効果や業務用市場の回復、主力品の堅調に加え新商品の配荷増などが寄与。主力の冷凍「鶏つくね串」でナンバーワンを狙うほか、活性化する外食の事業強化を図り、3期連続の増収増益を目指す。 23年度は外食市場の回復で、22年度の業務用構成比48%だったものが約半々になった。前期は注力したデリカ・学校給食チャネルへ新商品を投入し拡販が図られた。コロナ明けで惣菜オードブルが回復した
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冷凍食品の国内生産金額が3年連続で過去最高となった。日本冷凍食品協会調べによると23年の工場出荷額は前年比2.1%増の7799億円だった。生産数量は同3.3%減の154万5568t。国内生産量に輸入の冷凍野菜・調理冷凍 […]
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