中部食糧特集2023

◆中部食糧特集:「製造卸」さらなる進化へ 戸田新体制スタート

卸・商社 2023.10.16 12661号 05面
中部食糧本社(名古屋市中村区)

中部食糧本社(名古屋市中村区)

365日受注24時間配送を110台のトラックで実現

365日受注24時間配送を110台のトラックで実現

自社工場で精米、炊飯、合わせ酢、鶏肉加工品などを製造

自社工場で精米、炊飯、合わせ酢、鶏肉加工品などを製造

 中部食糧は1963年、名古屋市で米穀業として産声を上げた。続けて、輸入エビなど冷凍水産物の卸売、業務用PB商品の先駆け「いぶき」ブランドの冷凍調理加工食品の取り扱いなど、業容拡大してきた。会社が勢いづいてきたころ、当時の親会社が債務超過に陥った。子会社が整理されていく中で何とか同社は生き残ったが、順調だった製造から一時撤退し卸売業に専念。この時、365日受注24時間配送の物流体制を作った。
 その後も紆余曲折を経たが、現在では常温、冷蔵、冷凍の3温度

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • 中部食糧特集2023

    中部食糧特集2023

    卸・商社

     中部食糧は1963年、名古屋市で米穀業として産声を上げた。続けて、輸入エビなど冷凍水産物の卸売、業務用PB商品の先駆け「いぶき」ブランドの冷凍調理加工食品の取り扱いなど、業容拡大してきた。会社が勢いづいてきたころ、当時 […]

    詳細 >