ふりかけ・お茶漬け特集2023
ふりかけ・お茶漬け特集:お茶漬け=再値上げで微減 若年層の習慣化浸透へ
お茶漬け市場は23年度、前年比微減で推移しているとみられ、原料高による値上げの影響がみられる。主原料の海苔が暴騰して今春から再値上げが進み、販売数量の減少を余儀なくされた。金額ベースでは前年実績に近づき、さらに内情は若年層の習慣化、文化継承も果たされて進展。市場の持続性を高めている。
市場は、永谷園が8割以上のシェアを持ってけん引。コロナ禍にあった20年8月から「めざまし茶づけ」企画を行い、小学生をはじめとした子どもが朝食にお茶漬けを実用している価値を紹介。巣ごもり志向の
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ふりかけ・お茶漬け特集2023
水産加工ふりかけ・お茶漬け市場は、不況に強い真価を発揮している。温暖化や世界需給の変化といった不可逆の変動による原燃料、資材、物流費高は今も続き、主原料である海苔、ごま、鰹節の相場高、価格改定も現在進行形。食品の値上げラッシュ […]
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