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瓶詰は主力のジャムが縮小傾向を続け、海苔佃煮がコロナ特需の反落から回復している。原材料高による値上げが特にジャムで影響した。海苔佃煮は乾物の板・黒海苔が暴騰し、青海苔原料の割安、お得感もあったとみられる。共にコスト、売価高を支える付加価値化を進め、新製品での成果も見え始めている。 ジャムは主に昨秋から値上げし、わずかながらだが、市場の縮小につながった。果実原料や砂糖、液糖、スプレッドの主原料である油脂類が高騰。原燃費、物流費も上昇し続けて価格改定に
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缶詰・瓶詰・レトルト食品業界は今期も、厳しい事業環境下に置かれている。23年度も下期を迎えようとする中、円安の再加速も受けた原材料価格の上昇や高止まり、資材包材やエネルギー費および物流費の値上がり、最低賃金の上昇など新 […]
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