R-netは関西エリアを拠点とする地域卸8社がアライアンスを組み、関西最大級の食品卸集団として地域の食品流通を支えている。主力事業である24年の共同企画販売は、目標とする企画本数110本、売上げ10億円へ向け、ここまで計画通りに進んでいる。経営者会で…続きを読む
地域卸各社は価格改定への対応に努めるとともに、自社展示会の開催や強みとする地域密着の取り組みでメーカーと得意先をつなぐ役割を果たす。既存得意先のさらなる深耕はもちろんこと、食品卸売業を核としながらも業種のカテゴリーを超えた得意先の獲得に向け、事業を展…続きを読む
◇商機見いだし新たな収益獲得へ 大手卸各社の前期決算は好業績で着地しており、今期も食品の値上げに伴う価格転嫁の効果が見られる。しかし物流の2024年問題などに伴う物流経費のコストアップ要因も継続している。今後も値上げの要請が予想され、卸では物流業者…続きを読む
●コスト増の環境変化に対応力の発揮を 食品卸売業各社は価格改定効果の継続による増収と併せ、業務効率を上げることで収益性を高めるなどして、業績の向上に努めている。 しかし4月からトラックドライバーの時間外労働の規制が強化された。物流の2024年問題…続きを読む
赤城乳業は30日、ホールディングス体制への移行を発表した。持続的成長戦略の実行や事業領域の拡大などを目的に、9月1日から赤城ホールディングスの事業を開始する。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ウェザーニューズは28日、企業向け気象情報アプリ「ウェザーニュース for Business」の工場版の提供を開始した。工場や物流倉庫の操業に影響する気象情報をカスタマイズし、安全管理者や作業者が離れた場所にいても同じ情報の共有が可能。安定操業に…続きを読む
一正蒲鉾の野崎正博社長は8月29日の24年6月期決算説明会で、大幅な利益回復の要因に触れ、市場シェアトップのカニかま「サラダスティック」の売上げが前年比18%増、数量で17%増だったと説明。専用工場の本社第二工場が昨年4月に稼働し、増産とともに省人化…続きを読む
イオンは、グループPB「トップバリュ」の下期戦略の重要テーマの一つに、日常使いの食品を備蓄しながら消費していく「ローリングストック」を挙げる。トップバリュのラインアップで必需品・主食・主菜・副菜その他のストック構築を提案、消費した分を買い足すサイクル…続きを読む
商品概要:「香辣中華」シリーズ新アイテム。スパイスの香り立ちがよく、すっきりと後引く辛さのシリーズ。調味ソースとスパイスミックスのセット。ジンジャー、花椒、コショウ、コリアンダーをこだわりの配合でブレンドしたスパイスを加えて作るので、豊かな香り立ちが楽…続きを読む
商品概要:「和風カップ麺」シリーズ商品。コシのあるうどんに、山形県の郷土料理である芋煮をイメージした醤油ベースのつゆがマッチする。具材には、ほくほくとした食感の里芋やうまみのある牛肉を加え、芋煮感を演出した。つゆをさらに甘めの味に仕上げ、 鰹節などのだ…続きを読む