◇デリカの「今」がわかる中食通信 全国3万人の消費者から集まる買い物レシートのデータをスタッフが綿密にチェックしながら手作業でデータ入力し、独自解析した売れ筋商品ランキングをご紹介。集めたレシートからの解析につき、レシート枚数のばらつきやレシート時…続きを読む
◆カゴメの冷凍「オニオンソテー」が経営改善に直結 東京・田町の「〓(カリー)アンダーソン」は、スパイスカレーと和だしを融合させた“トーキョーダシカレー”を謳う注目店。店舗営業だけでなくケータリングやイベント出店にも意欲的だ。オーナーの下村祐太氏は、…続きを読む
●お客さまの生産性向上のために 大光本店営業1グループ長の塩谷浩史さんは、入社20年超のベテラン。各支店で、学校給食から飲食店など幅広い業態を担当してきた。現在は事業所給食や高齢者施設給食をメインに受け持っている。「人手不足が深刻で、お客さまは生産…続きを読む
●お通しと卓上、ダブルの訴求力 和食ではフグにも匹敵する格の高さを誇る高級魚「ハモ」。このハモからとった“究極の鱧出汁”を武器に大ヒットを飛ばしているおでん酒場が「ちょいおでん」だ。ところが、この品質の高さが業態の弱点になりかねないジレンマとなって…続きを読む
外食に特別感が求められている昨今、他店では味わえない料理や食材を打ち出す「専門店化」が進んでいるが、そうした潮流に加えて高価格帯で展開する「高級志向」に挑戦する例も増えている。「高級志向」にシフトした象徴的な2店の事例を見ていこう。 7月にオープン…続きを読む
●今秋のFFバーガー戦争 毎年恒例、秋の月見バーガー戦争が今年も勃発。複数のFFチェーンが月見バーガーを展開している。いかに月見バーガー人気が高いとはいえ、「目玉焼きを挟むだけ」というアレンジではもはや差別化を打ち出せず、月見戦争を制することができ…続きを読む
●神奈川県の魅力を再発見!スケールアップし過去最多の出展者数 神奈川県内でオリジナリティあふれる食品を製造・販売している中小企業が集結する展示・商談会が今年も開催される。農産物、鮮魚、菓子、加工食品、酒類などさまざまな食材を展開する企業約130社が…続きを読む
「角煮丼屋くろしろ」は、豚ばら肉を15~18時間かけて仕込み、箸で縦に割れるほど軟らかく仕上げた角煮がウリの店。 約200g(茹でたあと)の角煮の塊がド~ンとのった角煮丼は、見た目も食べ応えも圧巻だ。「角煮丼屋くろしろ 端なれ」はその2号店。 「…続きを読む
●飲食店の初回印象が運命を分ける SNSの普及と共に、新しいお店を開拓するのが私の中でひそかなブームになっています。今回は、ファンくる会員1011人を対象に、飲食店の新店舗についての意識調査を実施しました。 調査の結果、新しいお店に行く頻度につい…続きを読む
●昼食より利用頻度が高い 2023年7月~2024年6月計の外食業態における朝食市場規模は、5190億円で、前年同期比9.2%増、コロナ前の5年前同期比22.0%増と、大きく市場が成長しています(外食・中食市場情報サービス「CREST」より)。 …続きを読む