新型コロナウイルス感染症拡大による長期外出自粛やテレワークの増加などの影響で、内食化の傾向は春先から現在まで続いており、外食を中心とした業務用は低調だが、家庭用商品は好調に推移している。即食・簡便ニーズに応えるハム・ソ […]
詳細 >家庭用紅茶市場に今年も追い風が吹いている。コロナ禍による家庭内需要拡大を背景に、上期も伸長を継続している。最需要期となる秋冬は、各社とも「健康・美容」訴求や「ひと手間・こだわり」を軸にした提案が目立つ。「紅茶ポリフェノ […]
詳細 >20年前半は新型コロナウイルス感染症拡大と、日本のみならずアジア各地での天候不順が影響し、漬物の需給に大きな異変が見られた。秋冬もコロナの影響は続き「免疫力」がキーワードになる。また、特に海外原料の確保は国内外の他業界 […]
詳細 >缶詰・瓶詰・レトルト食品市場の20年は、新型コロナウイルスの影響によりかつてない需要の急変に見舞われている。需要急増がピークとなった3~4月の混乱期は受注と生産・輸入業務に追われ、製配販ともに多忙を極めた。規模の面から […]
詳細 >●テークアウトは認知度向上がカギ 外食産業界は7月中旬まで着実に回復傾向にあった。しかし、7月半ばからコロナが再び猛威を振るい始め、客数が再び下降し、依然店舗飲食形態は先の見通せない状況となっている。一方、中食産業の市 […]
詳細 >新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、味噌・即席味噌汁の市場環境が大きく変化した。自宅での調理機会が増加したことにより、家庭用商品や加工食品向けの味噌の出荷が伸びた一方、外食や事業所給食、宿泊施設向けへの供給は大きな打 […]
詳細 >19年度の凍結乾燥(FD)食品の生産量は、日本凍結乾燥食品工業会調べによると、味噌汁類などの成型食品がほぼ前年並み、素材製品群は減少傾向が続いている。近年は素材製品群が縮小傾向となり、成型食品群が成長基調となっている。 […]
詳細 >生(チルド)麺・生麺市場は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、家庭用が好調な半面、業務用が苦戦している。家庭用については、ストック需要や巣ごもり需要などで売上げを伸ばしている。生麺はラーメン、焼そばが好調に推移し、 […]
詳細 >日本食糧新聞社制定「第24回外食産業貢献賞」が決定した。同賞は、20年の新型コロナウイルス感染拡大による外食産業の危機への対応に尽力した関係者をたたえるため、「業務用加工食品ヒット賞」を改称。表彰対象も業務用の加工食品 […]
詳細 >「日食優秀食品機械・資材・素材賞」は1998年に日本食糧新聞の創刊55周年を記念して、優秀な食品機械・ロボットや機器、包装容器・資材、各種素材などを表彰する目的で創設された。「機械」「資材」「素材」の3部門において、技 […]
詳細 >