19年度の即席麺総市場は、数量ベースで微減となったが、金額ベースでは増加した。19年6月に行った値上げで数量・金額とも6月以降苦しかったが、需要期の下期にかけて回復基調で推移していた。この状況化、年度末の3月に新型コロ […]
詳細 >炒飯(チャーハン)の素は常温保存でき、手軽で経済的な粉末・液体調味料として根強い需要を誇る。前期末からの新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ内食、ご飯食の急増に応じて社会の急変を下支え。夏の最盛期を前に反動減も見え始めて […]
詳細 >伝統的な乾物食材のこうや豆腐。ここ数年は高タンパクで低脂質な特性、豊富なレジスタントタンパク質による健康機能性などが認知度を高め、健康志向の新たなユーザー層を開拓している。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛で内 […]
詳細 >食用油に対する健康価値の見直しを背景に、ヘルシーオイルが拡大している。トクホオイルで本格形成された同市場は一時停滞傾向にあったが、近年、アマニ油やエゴマ(しそ)油など素材由来型の“サプリメント的オイル”が急速に成長。高 […]
詳細 >カレー業界は3月までは全体として堅調に推移した。家庭用ではレトルトカレーが引き続き伸長し、カレールウは減少傾向が続くものの減少幅を抑える形となった。業務用についても、中食におけるカレーメニューの採用や底堅い需要に支えら […]
詳細 >植物性原料を使ったプラントベースフード(PBF)や代替食の市場が存在感を大きく強めている。最大の話題は世界的にも注目を集めた植物肉で、今春は食肉加工大手はじめ食品メーカーが相次ぎ参入したほか、ファストフード大手やCVS […]
詳細 >農林水産省によると、2018年の全国、九州農業の産出額は全国で9.1兆円、九州で1.8兆円で、九州における全国シェアは19.6%となっている。ブロック別シェアでは関東27.3%に次ぎ、以後東北、北海道と続く。 都道府 […]
詳細 >静岡県は、県内総生産が16兆4200億円と、全国10位に入る経済規模を有する。富士山、駿河湾、浜名湖などの有数の大自然とそれらがもたらす農産、海産物に恵まれ、さらにそれらから創出される加工食品産業も裾野が広く、厚生労働 […]
詳細 >マーガリン・ファットスプレッドなどのマーガリン類は、おいしさや品質、安全性などに優れた製品が数多く商品化され、19年は8年ぶりに家庭用・業務用の両分野で生産増となった。新型コロナの影響が続く20年は、家庭用は回復基調へ […]
詳細 >新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国に先駆けて道独自の「緊急事態宣言」が出されて以降、道内でのコロナ禍はすでに約4ヵ月にも及ぶ。北海道は雪まつりなどのイベントや冬の観光シーズンと重なったため感染拡大の第1波にいち早 […]
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