長引いた梅雨から一転、厳しい残暑が続く長野、山梨両県。初夏の天候不順が夏場の季節需要の立ち上がりに響き、熱気は地域の食品市場に及んでいない。地域が誇る豊富な果実・野菜も、日照不足の影響などで生育に遅れが出ている。 地 […]
詳細 >凍結乾燥(FD)食品業界は、味噌汁やスープ類などの成型食品の好調が持続していることから、市場は拡大傾向にある。18年度の日本凍結乾燥食品工業会調べの生産量調査によると、FD成型食品類は味噌汁が2桁増、スープ類も7%近い […]
詳細 >生活スタイルの変化や家庭での調理機会の減少、減塩志向による塩分摂取抑制の動きに伴い、塩業界はマーケットの縮小が続いている。家庭用塩の消費量は減少の一途をたどり、食品製造や惣菜・給食、外食産業で使用される業務用塩も18年 […]
詳細 >日本のワイン業界が2月に発効した欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)のジレンマに直面している。発効から約半年。関税撤廃された欧州産ワインが広がった半面、これまで市場をけん引してきたチリ産の消費に陰りが見られる。総 […]
詳細 >◇求められる「時短・簡便」「非日常空間の提供」 「生鮮強化」が差別化のキーワード 国際的なスポーツイベントが2年連続で、国内で開催される。まさしく「4年に一度ではない。一生に一度だ」というフレーズ通りの2年間になる […]
詳細 >2019年上期の消費環境を振り返ると、スーパーマーケット(SM)業界3団体の月次動向からは停滞感が見て取れる。3月までは特に低調で、5~6月は改善に向かったものの、直近7月は低気温と長雨が響いた。関東エリアの動向も全国 […]
詳細 >ようやく、関東地方でも梅雨が明け、猛暑がやってきた。長梅雨となった夏の前半戦を取り戻そうと、中小飲料メーカー各社の奮闘はこの夏も続いている。「フットワークやレスポンスの良さ」「小ロットから対応可能」「多彩な商品提案力や […]
詳細 >東北CGC加盟11社は年商総額4300億円、関東、東海に次ぐ規模を誇る。人口減少、高齢化のスピードが速い東北で加盟社の多くが地域一番店を有し、地元の台所として存在感を示してきている。500坪(1650平方m)を超える店 […]
詳細 >だしの素は鰹節などの伝統乾物だしを顆粒・粉末にし、軽量、安価でだし取りが簡単と底堅い支持を得ている。市場は20世紀末まで拡大してきたが、以後はずっと微減。市場成熟は明らかでアゴだし、だしパックというサブカテゴリーをいか […]
詳細 >「8月18日はビーフンの日」–。ビーフンの普及を願って、ケンミン食品が制定したこの日に合わせ、各地で料理教室の開催や当日のサンプリングも、東京・有楽町と神戸・三ノ宮駅前で実施する。さらにビーフンやビーフンと […]
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