奥本製粉の1~6月のパスタ販売状況は、数量ベースで計画比・前年比ともにやや上回っている。業務用パスタカテゴリーの数量増加が要因。一方、家庭用パスタカテゴリーが前年並みで折り返す。 商品別動向で見ると、家庭用のロングパスタは前年比微増で推移するも、ショートパスタが微減。業務用は、ロングパスタが前年を上回るが、ショートパスタが微減となった。 24年の下期の取組みは、7月に発売した「ABCマカロニ」の提案を行っていく。同品は、ア
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パスタ・パスタソース市場は、活性化への機運が高まっている。パスタカテゴリーについては、大手の日清製粉ウェルナの「マ・マー」ブランドと、ニップンの「オーマイ」ブランドの商品戦略が活発になっていることが要因だ。(久保喜寛)
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