春季新潟食品産業特集
春季新潟食品産業特集:小売流通動向 優勝劣敗で新局面
●サバイバルレース激化も
新潟県内の小売業は、過去に経験した「新潟流通戦争」といわれる安売り競争とは違った新たな局面を迎えている。地元食品スーパーのチェーン店では、惣菜やオリジナル商品の開発などで品質・提案型の店舗運営を進める。一方、県外からDgSやDSが進出し、品質重視と価格重視の二極化がより鮮明化。加えて、人口減少が進み店舗数が飽和状態の中で、新規出店できるチェーン企業とそうでない企業との優勝劣敗が出始めた。
昨年7月
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原信