包装もち特集
包装もち特集:全国餅工業協同組合 今年も品質自主検査 他団体と共催で需要拡大
全国餅工業協同組合は、「国内産水稲もち米のみを原料として使い、良質で安全・安心な包装もちを製造すること」を基本理念に1974年7月に設立した。現在17の会員で構成している。
毎年品質管理委員会で市販商品の包装もちを購入し、新潟県環境衛生研究所に依頼して自主検査を継続している。21年12月には、組合員製造分26検体、組合員以外分8検体を判定。いずれも適正であることがわかった。今年度事業でも実施する予定だ。
需要拡大事業では、
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包装もち特集
農産加工包装もち業界の21年度は、20年度に内食需要の高まりで急増した反動減が懸念されたものの前年比約2%減にとどまり371億円で着地した。19年度比では3%上回り、冬以外の通年消費が定着しているようだ。22年前半は、昨年末か […]
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