袋麺はアレンジ提案などで活性化を図っている
即席麺市場は、2年続けての価格改定が行われるなど新たな局面を迎えている。前年度(22年4月~23年3月)を振り返ると、6月に主要メーカーから値上げが行われ、直後は需要が低迷したが、秋以降は売上げが回復し、通期では前年を上回る結果となった。値上げした新価格が浸透していったことや、加工食品全体で値上げが行われている中で、相対的に即席麺の価格は値頃感があることなどが評価され、底堅く売上げを獲得していった。ただ、中身を見ると即席麺市場の中でも安価なオープンプライスへの需要が増加して
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即席麺市場は、2年続けての価格改定が行われるなど新たな局面を迎えている。前年度(22年4月~23年3月)を振り返ると、6月に主要メーカーから値上げが行われ、直後は需要が低迷したが、秋以降は売上げが回復し、通期では前年を […]
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