雪印メグミルクは11日、弘前大学との共同研究講座の一環で「糖化年齢健診」を実施したと発表した。同大学と青森県弘前市が行う大規模健康診断「岩木健康増進プロジェクト健診」で実施し、6月1~10日までの10日間に約1200人が参加した。 糖化とは、食事で…続きを読む
TPCマーケティングリサーチの調べによると、普段の食事や運動などの生活習慣の中で美容のためにさまざまな取り組みを行う人は、20年の調査から22年の調査にかけて大幅に増加しており、24年も継続して高い傾向がみられるという。 女性のインナービューティに…続きを読む
<2024年8月号目次> 2024年7月20日発行 新製品カレンダー2024年5月~9月 今月の新製品動向「開けてみないとわからない!開けてみてもわからない?」「個数変更で現況に立ち向かう」 注目商品(バイヤーや消費者のコメント付)「落花生…続きを読む
米国シリコンバレーを拠点にグローバルに投資活動を展開し、大手企業のイノベーション促進を支援するペガサス・テック・ベンチャーズのアニス・ウッザマンCEOは本紙取材に対し、日本の大手食品企業がスタートアップ企業との協業で大きな成果を創出しにくい理由を、日…続きを読む
日本列島が盛夏に突入した中、消費者庁は経口補水液の正しい使用法について、リーフレットや動画配信で国民に注意を呼び掛けている。 経口補水液とは、健康増進法に基づいて定める「特別用途食品」のうち、国の許可を得て「病者用食品」としてマーク表示した食品。国…続きを読む
小林製薬の紅麹入りサプリメントによる健康被害を受け、機能性表示食品制度の厳格化を規定した食品表示基準の改正案が、16日に消費者委員会で了承された。ただ総理大臣への答申書には、さらなる具体策を速やかに検討すべきとして計13項目にわたる課題を「附帯意見」…続きを読む
出張で北海道へ。ニッカウヰスキー余市蒸溜所は為定一智社長が「ブランド力の源泉」と呼ぶ基幹の一つ。赤屋根のキルン塔から漂うスモーキーな香り、独特の力強さを生む世界でもまれな石炭直火焚き蒸留器。非公開の製樽室では樽の内側を焦がすチャーリングの炎に興奮▼延…続きを読む
農林水産省は17日から、令和6年能登半島地震に際して被災地へ飲食料品などを提供したメーカーなどに、農林水産大臣感謝状を贈呈している。政府によるプッシュ型支援が継続した3月23日までに、加工食品を中心とする飲食料品や炊き出しによる食事などの提供、そのた…続きを読む
●座長に飯島陽子氏 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「食品成分の動的挙動の見える化を目指す最新分析テクノロジー」をテーマに、座長に工学院大学先進工学部応用化学科・飯島陽子教授を迎え、8月2日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催す…続きを読む
【関西発】味の素グループ各社関西エリアの今第1四半期(4~6月)の売上高は、価格改定効果もあり総じて順調に伸長している。各社の関西トップに同期の販売状況を聞いた。(徳永清誠) ●味の素 小笠原卓也大阪支社長=「売上高は前年比5%増。だしの素が市場…続きを読む