【関西】台湾貿易センター(TAITRA)は18~20日の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開かれるアジア最大級の食品・飲料展示会「FOODEX JAPAN in 関西2024」に出展する。魯肉飯(ルーローハン)、東方美人茶、新竹ビーフンなど、…続きを読む
ユーグレナは9日、尿検査とAI技術を組み合わせることで、12項目の栄養状態をスマートフォンのアプリで確認できる尿検査キット「栄養コンディションチェッカー」=写真=を全国のドラッグストア(約3000店舗)で発売した。わずか2分で現在の体の栄養状態が可視…続きを読む
厚生労働省は3日、24年度に「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」に参加した企業・団体の行動目標を公開した。食品企業では、マルハニチロと森永乳業が食塩(ナトリウム)の過剰摂取に対する対策目標などを掲げている。 マルハニチロは、25年4月から、…続きを読む
今夏の発表会では「にくにくしい」を何度も聞いた。本来は「憎々」だが、「肉々」の漢字が当てられポジティブな響きとなる。秋冬の冷凍食品市場はハンバーグの新商品が相次ぎ、鉄板焼のごとく商戦に熱が帯びる▼家庭用では、日本ハム冷凍食品がその名も「肉汁溢れるプレ…続きを読む
農林水産省が集計した7月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比2.9%減の1143億円余となり、6ヵ月連続で減少した。 緑茶や菓子類を含む嗜好(しこう)品(12.4%増/124億円)やビール(15.1%増/18億円)、ソース混合調味料(10.2%増…続きを読む
日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は8月20日、講師にインテージデータサイエンス部チーフデータサイエンティストの篠原正裕氏を迎えて「生活者の価格受容性から考える『成功する値上げ・失敗する値上げ』」をテーマに東京・入船の食情報館で例会を開催した…続きを読む
●笑顔育むファーム見学会 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は10月4日、キユーピーの複合型施設「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」で現地見学会を開催する。講師には同施設の立ち上げから携わる深谷ベジタブルコミュニケーション・野菜ソムリエ上級…続きを読む
タイで現職首相が失職し新首相が誕生したことを受けて、従来政権の主要な政策だった大麻振興の行方が混沌としている。タイでは2年前に大麻が実質的に解禁され、大麻成分を添加した食品や飲料が次々と発売。ラグジュアリー施設が開設されるなど新規産業に市場は沸いてい…続きを読む
●「核磁気共鳴法による農産物・食品の評価と見える化~代謝と水の挙動から~」 国立研究開発法人・農業・食品産業技術・総合研究機構基盤技術研究本部・高度分析研究センター 関山恭代上級研究員 食品の品質や特性を評価するために、古来からあらゆる化学的・物理的な…続きを読む
●「質量分析法を用いた食の機能・品質の見える化技術」 九州大学・大学院・農学研究院・食料化学工学講座 田中充准教授 高機能食品ならびに高品質食品の創製のためには、その機能と品質を的確に評価するための分析法が必要不可欠となる。演者らはこれまでに食機能にお…続きを読む