●酵素とエタノール蒸散剤を併用 パンの賞味・消費期限の延長、日持ち向上は、フードロス・食品廃棄物削減の観点からも極めて重要な課題だ。パンのロングライフ化には(1)老化防止(2)腐敗・変敗の防止(3)風味の維持--という3要素が求められる。その手段は…続きを読む
「ビジネスケアラーのUDF(ユニバーサルデザインフード)認知率は生活者全体の水準を大きく上回るが、活用は遅れている」--キユーピーが7月11日のUDFの日に合わせて発表した介護にまつわる意識調査結果で、市販用介護食に関するこんな傾向が明らかになった。…続きを読む
離島振興地方創生協会(離創協)は5日、東京・台場のグランドニッコー東京・台場パレロワイヤルで設立5周年記念総会を開いた。 千野和利理事長は「ロシアのウクライナ侵攻や地球温暖化による異常気象などにより、日本各地でも農産・水産物に影響が出ている。それに…続きを読む
・熱中症 危険レベルに ご用心 ・機能性 表示食品 見直しへ ・今日もまた サプリ広告 氾濫し ・昨今の 食卓に乗る ブロッコリー ・おいしいの 漢字は美味で まずい不味 〈作者〉千葉県市川市・笑太郎
三菱地所の社内ベンチャーからスタートしたWELL ROOMは、外国人従業員に対するヘルスケアサービスを展開している。中でもオンラインで提供するメンタルケアサービスは10言語に対応し、第三者窓口の多言語化を実現。予約から相談までを母国語で利用できる。新…続きを読む
農業生産者による加工品の製造・販売が加速している。農林水産省がこのほど取りまとめた22年度の6次産業化総合調査(確報)によると、農業経営体・農業協同組合等の農産加工販売額は前年比6.2%増の1兆0128億円余となり、11年の調査開始以来初めて1兆円を…続きを読む
日本バイオテクノロジー認証機構(JBCO)は、リアルタイムPCR試験の技能試験プログラムの申し込み受け付けを6月3日から開始した。申込期間は8月16日まで。 参加者には(1)検量線調製用DNA溶液(2)検量線調製用希釈液(3)測定試料(4)プライマ…続きを読む
食のグローバルリスクが高まる中、コメがトレンドだ。国内外のおにぎりブームが良い例で、大手卸の直近の販売数量も前年比で2割は拡大。コロナ禍から回復した業務用はもとより、家庭用需要も旺盛で、減り続ける家庭炊飯もコロナ禍で底を打ったまま続いている▼問題は支…続きを読む
30年の1000億円達成を目指し、食品事業強化を打ち出すアイリスオーヤマは、同事業初の西日本生生産拠点・鳥栖工場(佐賀県)を竣工し稼働開始した。パックご飯と炭酸水を製造し、原料米や水源で地産地消を推進するとともに、九州・四国地区中心に供給エリア拡大を…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は10日、俳優の広瀬アリスさんを同協会親善大使に任命した。広瀬さんはこれまで、同協会主催のチャリティーエッセイコンテストへの特別審査員として参加してきたほか、途上国への視察を重ねてきた。「WFP国連世界食糧計画(国連WF…続きを読む