AZ-COM丸和ホールディングスのグループで3PL事業を展開する丸和運輸機関は、生鮮食品物流において効率的な共同物流、安定供給の実証実験を行った。目標としていた配送ドライバーの拘束時間削減に対して、生鮮食品の配送の共同化実証で25%削減、集荷の共同化…続きを読む
日本食品添加物協会(日添協)は5月29日、東京都千代田区の如水会館で定時総会を開催し、事業計画や予算案など全議案を承認した。 理事改選では福士博司氏が会長に再任したほか、副会長に柄本雅則氏、木田隆生氏、専務理事に松村雅彦氏らが選任された。 総会終…続きを読む
キユーピーみらいたまご財団(長南収理事長)は、今年度2回目の「スタートアップ助成」の募集を開始した。3日から7月1日までの期間、子ども食堂などの居場所づくりに取り組む設立1年未満の団体から応募を受け付ける。助成金額は1団体一律20万円。選考結果は該当…続きを読む
【関西発】大阪府やキリンビールなどで構成する大阪産(もん)フェスタ実行委員会は5月25、26の両日、大阪市北区のグランフロント大阪うめきた広場メーンスペースで「大阪産(もん)マルシェ~Road to EXPO2025~」を開催した。天候にも恵まれ、多…続きを読む
【中部】国連WFP協会は2日、名古屋市で3回目となるチャリティーウォーキングイベント「WFPウォーク・ザ・ワールド名古屋2024」を市内の鶴舞公園で開催した。寄付文化の浸透に伴い、過去最多となる974人が参加。参加費のうち、約3万0920人分の学校給…続きを読む
自民党総合農林政策調査会は5月31日、坂本哲志農林水産大臣に対し、同党がとりまとめた「食品産業の持続的な発展と食料システムの強靭化に向けた計画的な取組の強化」と「稼げる輸出に向けた第六次提言」についての申し入れを行った。農政の基本理念を示す改正食料・…続きを読む
サントリーウエルネスは、機能性表示食品「セサミンバイタル」=写真=を13日から新発売する。加齢などに起因する疲労感に悩みを持つ40~50代がターゲット。ミドル世代を明確にターゲットにうたったのは初めて。 1日3粒を目安に飲み続けることで、セサミン類…続きを読む
日本食糧新聞社は第33回食品安全安心・環境貢献賞の候補を募集します。食の安全・安心を担保する取組みやSDGs、サステナビリティ、リサイクル・再資源化、環境保全、食品ロス削減、働き方改革、クリーンエネルギー、CSR・CSV、ESGなどの分野で積極的に活…続きを読む
1983年9月30日付本紙の第16回食品産業功労賞記念号で受賞者の播磨伊之助氏の記事を読みため息をつく。記事は、書かれることがなかった大河小説のあらすじだ▼播磨氏は明治40年、商人の町大阪・堺で生まれた。15歳で堺の菓子製造所室谷製菓所に勤務。大正1…続きを読む
船員や洋上風力発電の作業員を育成する訓練センター「風と海の学校あきた」(秋田県男鹿市、秋田県立男鹿海洋高等学校内)が、5月28日に開所した。ニッスイグループの日本海洋事業が同訓練センターに参画しており、海洋調査で培った経験を安全訓練に生かし、洋上風力…続きを読む