明治は12日、個別化された血糖値コントロールのソリューションを提供するスタートアップ企業のザ・ファージ社に出資したと発表した。ザ・ファージ社が持つ血糖値に関するAI技術と明治の商品や科学的な知見を組み合わせて、さまざまな健康価値の可能性を探索する協業…続きを読む
台湾優良食品発展協会(TQFA)は5日、東京都港区の東京プリンスホテルサンフラワーホールで「日台フードビジネス連携セミナー及び商談会」を開催した。日本と台湾食品企業の交流活動を通じ、双方の貿易拡大やビジネス連携機会促進が目的で、食品マネジメント協会(…続きを読む
なとりの主要商品をミニチュアにした「なとり おつまみミニチュアチャーム」が、バンダイが展開する「ガシャポン」に初登場。9月第2週から順次、全国の「ガシャポンバンダイオフィシャルショップ」をはじめ、玩具売場、量販店、家電店などに設置されたガシャポン自販…続きを読む
つくばみらい市は8月18日、市民の健康増進を狙って「阪神タイガース栄養アドバイザーによるパフォーマンスアップの食事法 プロ野球選手も納得!強い体・疲れない体づくり、お米のチカラ」と称する健康セミナーを、市内の「きらく山ふれあいの丘 世代ふれあいの館」…続きを読む
【中部発】ものづくり王国として知られる愛知県で名古屋大学発のAIベンチャーとして16年に創業した名古屋市のトライエッティングは、AIを駆使して食品業界の効率化とフードロス削減に貢献している。同社のプログラミング不要で簡単に分析や自動化ができるノーコー…続きを読む
【中部発】26年に名古屋で開催されるアジア競技大会に向け、マレーシアの食品業界は同国のハラールフードや農産物を日本でさらに普及させたい考えだ。現在、店頭でのプロモーションや展示会出展、フェア開催などを通じて積極的にマレーシアフードの周知に取り組んでい…続きを読む
製造業で最も人手がかかり、機械化が遅れているのが惣菜製造だ。中でも人手のかかる盛り付けの全工程でロボット化を実現し、現場実装に世界で初めて成功したと日本惣菜協会が発表したのは今年の3月。その後の業界の反応や普及はどうなのか気になるところである▼人手不…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、7月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比1.7%減となり、2ヵ月ぶりに減少。 供給難で高騰したコメ(6.9%増)や外食(4.5%増)が伸長した半面、肉類(5.…続きを読む
昨今の値上げの影響で、食品業界ではさまざまな品目で販売個数の拡大が頭打ちとなっている。そのような中、2023年に市場を回復したのがふりかけ業界だ。 全国約6000店舗の小売店販売データを持つインテージのSRI+データで、過去5年のふりかけ市場の動向…続きを読む
大塚製薬は、ビボセンス社と尿を活用して栄養状態を測定するモニタリングサービス「Vivoo(ビブー)」の日本での展開を2日から共同で開始した。尿を含ませたストリップ(試験紙)を専用のアプリで読み取ることで、人工知能と画像処理技術が水分レベルや食塩摂取量…続きを読む