●「ゲノム編集によるオボムコイドフリー鶏卵に関する研究」児玉大介・キユーピー研究開発本部未来創造研究所機能素材研究部イノベーション技術研究チーム チームリーダー キユーピーでは、卵アレルギーに不自由のない世界を実現したいという思いで、さまざまな研究…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が3日に発表した12月の食料価格指数は、127.0で11月から0.6ポイント下落した。(2014~16年平均=100)。24年全体の指数は122.0となり、年間を通じて主なカテゴリが上昇したにもかかわらず23年の平均値より2…続きを読む
九州エリアでは、最近の大きな話題として昨年10月に「長崎スタジアムシティ」がオープンした。長崎の「日常」の中に、試合観戦などの「非日常」を提供するというのがコンセプト。“長崎にいてよかったという場所にしたい”という思い […]
詳細 >●卸の立場生かし提案を 近年の季節需要で特にネックとなるのが冬物商品だ。肌寒さが感じられることで、ようやく主要シーズンに入る鍋物調味料や粉末のスティック飲料、スープ類など。昨年もしかりだが、10、11月と気温が高めに推移し、なかなか秋が深まらないの…続きを読む
九州流通業界では、商品価格改定による購入数量減が依然としてよく話題に上る。定額減税などの政府による生活支援策もあるが、効果は限定的だといえよう。食品を含めた幅広い分野の物価、サービス価格の上昇は収まりそうにないためだ。大手企業を中心に賃上げもみられる…続きを読む
●圏外資本さらに支持獲得目指す 九州エリアでは、最近の大きな話題として昨年10月に「長崎スタジアムシティ」がオープンした。長崎の「日常」の中に、試合観戦などの「非日常」を提供するというのがコンセプト。“長崎にいてよかったという場所にしたい”という思…続きを読む
昨年の食品業界は値上げの浸透や国内外の人流回復などで前半こそ比較的順調に推移したものの、後半には消費の冷え込みや労働力不足に伴うコスト環境の悪化に減速を強いられ、引き続き多くの課題を積み残した一年となった。
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昨年からスタートした健康日本21(第三次)では、適切な量と質の食事を摂取することが重要との観点から、「バランスの良い食事を摂っている者の増加」「野菜摂取量の増加」「果物摂取量の改善」「食塩摂取量の減少」などについて目標を設定している。このうち「バラン…続きを読む
25年も人手不足の深刻化は食品業界全体にとって大きな問題だ。小売や外食にとって年収の壁問題は働き控えを解消する上で解決が急務だ。「2025年の崖」といわれる、ブラックボックス化した既存の情報システムの維持・管理が困難になり、デジタル化に支障をきたす問…続きを読む
大阪・関西万博がいよいよ開幕する。4月13日からの6ヵ月間、大阪市此花区の人工島“夢洲”に161ヵ国・地域と9国際機関(24年12月16日現在)、企業やNGO・NPO、市民団体らが集い、「いのち輝く未来」を創造する。開期184日間の想定来場者は約28…続きを読む