コロナ禍以降の香辛料メーカー取材を通じて感じることがある。メーカーの規模にかかわらず、設備投資が増えている点だ。その規模は異なるが、設備の更新や増設などの新たな投資が増えている。さらに多いのが原材料の貯蔵量を担う倉庫の新設や増設の動きだ▼コロナ禍時に…続きを読む
大塚ホールディングスの24年12月期第2四半期(1~6月)の累計連結利益は1077億円(前年比5.1%増)となり、全体で増収増益を達成した。売上収益は医療関連事業、ニュートラシューティカルズ(NC)関連事業がともに好調で、1兆1089億円(前年比17…続きを読む
災害食は、頻発する自然災害の中でも1月の能登半島地震を契機に、人々の防災意識は一気に高まり、専業メーカーの売上げは大きく拡大。供給が受注に追いつかない状態もあったが、直近では少し落ち着いてきた。(佐藤路登世)
詳細 >キユーピーは98年に日本で初めて市販用介護食を上市。99年にシリーズ名を「やさしい献立」に統一し、レトルトおかず、同米飯、とろみ剤、パウチゼリー飲料などを総合的に展開するトップブランドとして今日まで市場をリードし続けている。 この間、嚥下(えんげ)…続きを読む
日本災害食認証は、日本災害食学会が、品質や保存性、衛生管理体制など、一定の基準を満たした食品を認証する制度で、認証された商品はロゴマークを使用することが可能、パンフレットやホームページなどに記載することもできる。 同制度の目的は、自助・共助・公助に…続きを読む
東京都世田谷区は8月から、全区民92万人を対象に、世帯ごとに防災カタログギフトを配布し、1人当たり3000円相当のポイントを付与。水や非常用食料、簡易トイレなど、カタログに掲載した在宅避難に役立つ食料品や防災グッズのうち、好みの商品に引き換える取り組…続きを読む
◇国立健康・栄養研究所国際災害栄養研究室・坪山宜代室長 自然災害が多いわが国で長年、ノウハウを構築してきた災害食の品質基準が、国際標準(ISO)となる日も近い。国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所国立健康・栄養研究所国際栄養情報センター国際災…続きを読む
災害食は、頻発する自然災害の中でも1月の能登半島地震を契機に、人々の防災意識は一気に高まり、専業メーカーの売上げは大きく拡大。供給が受注に追いつかない状態もあったが、直近では少し落ち着いてきた。尾西食品で1月以降は過去最高売上げを更新。アルファー食品…続きを読む
大阪・キタがいよいよ動き出した。7月31日、JR大阪駅西口に直結する新ビル「イノゲート大阪」と商業施設「KITTE大阪」が同時開業した。同エリアで働く“03(おっさん)”や梅田へショッピングに来る女性、来阪観光客やインバウンドもターゲットに、2施設に…続きを読む
小売から中食・外食までの食品・食材、機器、容器の総合見本市「FABEX中部2024」と、東海エリアのスーパーマーケットをターゲットにした商談型展示会「第4回東海スーパーマーケットビジネスフェア2024」が7月24~25 […]
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