岩下食品は「岩下の新生姜」の食シーン拡大を目的に「生姜たっぷり たたききゅうりの素」を3月に新発売した。 常温商品の特徴を生かした青果売場での関連販売も実施。「手作り用らっきょう」などの販路を活用し、キュウリが安価になった5~6月に新規採用の成果もあ…続きを読む
東海漬物は「こくうま」ブランドのブラッシュアップを実施する。昨年満20周年を迎えた「こくうま」は、10年ぶりのリニューアルを実施した。7月から22年目を迎える「こくうまキムチ」は、時代に合わせてうまみとコクをさらに強化する。 3月には「キャベツ・大…続きを読む
ピックルスコーポレーションは研究開発の得意を生かし、ぬか漬け商品のアピールに力を入れる。同社は2015年に特許を取得した、独自の植物性乳酸菌「Pne-12(ピーネ12)」を使用したぬか漬け商品を製造販売している。量販店の惣菜売場では埋没しがちな存在感…続きを読む
新進は来期目標を前年比5%増に定め、リニューアルしたスパウトタイプの「手間いらず」シリーズを積極的に打ち出していく考え。 3月のブランド統一に合わせ、香りや味をよりおいしさにこだわりフレッシュに刷新した。現在「手間いらず 大根おろし」の配荷が進んで…続きを読む
●マルツ食品「さいたま梨のぴくるす」 フードロス削減貢献 埼玉県深谷市のマルツ食品は、埼玉県産の素材を生かした「さいたま梨のぴくるす」=写真=で漬物グランプリの地域特産品特別賞を受賞した。主原料には埼玉県のナシ主産地である上里町と神川町のナシを使用…続きを読む
●菅野漬物食品「相馬産あおさ海苔のごま油香る濃厚キムチ」 ノウハウ蓄積、再挑戦 漬物グランプリでは金賞に選出された13商品の食べ比べができる来場者実食審査を17~18日の2日間で実施した。計800人による投票審査を経て、菅野漬物食品の「相馬産あおさ…続きを読む
●山豊「むすともカラフル野菜と広島菜旨塩味」 旨塩味で野菜摂取促進 山豊は、「おむすびのおとも」をコンセプトとした漬物の「むすとも」シリーズ5種を23年から販売している。シリーズ内で一番人気の「カラフル野菜と広島菜旨塩味」=写真=が漬物グランプリの…続きを読む
●秋本食品「発酵の旨味 乳酸発酵白菜漬」 乳酸菌の発酵生かす 秋本食品は、2024年11月に発売した「発酵の旨味 乳酸発酵白菜漬」=写真=が漬物グランプリの浅漬・キムチ部門で準グランプリを受賞した。キムチのように生きた乳酸菌による発酵を楽しめる浅漬…続きを読む
●長期保存・動物性不使用 海外視野に開発 新進が22年4月から展開している「Long Shelf Life」シリーズの「Long Shelf Life〈福神漬〉」=写真=は、長い賞味期間を担保しながら安定したおいしさが高く評価され、「漬物グランプリ…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)が主催、日本食糧新聞社が特別協力する「第10回漬物グランプリ2025」の結果発表・各賞表彰式が4月19日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で実施された。農林水産大臣賞が授与された。法人の部は応募時点で市販されており、…続きを読む