【関西】和歌山県漬物組合連合会は22日、第65回通常総会を和歌山県田辺市で開催した。昨年度の事業報告・収支決算、今年度の事業報告案・収支予算案などが審議・承認されたほか、漬物業界の持続的な発展に向け会員の団結が図られた。 中田吉昭理事長(中田食品社…続きを読む
秋本会は21日、第55回定期総会を東京プリンスホテル(東京都港区)で開催した=写真。全会員数68社のうち56社が出席、12社が委任状出席し、議案はすべて承認された。同会で秋本食品は老朽化に伴う藤沢工場の閉鎖を報告。50年近く事業を支えたが、改修費用が…続きを読む
コメの高騰を筆頭に主食・主菜の上昇が家計を直撃し、実質賃金は低下している。副菜である漬物が敬遠されるケースも今後増えるだろう。業界としても正念場だ。企業努力で前を向くしかない今、考えることが四つある。一つ目はコスト削減。人件費が上昇する中、機械化・D…続きを読む
●コーヒーで多様性を 個人の部は書類選考による1次審査を通過した全12品の中から、書類審査と実食審査によって特に優れた6作品を金賞に選出、その中からグランプリ、準グランプリ、審査委員特別賞を選出した。 グランプリには、早津毅さんの「小粋なCafe…続きを読む
●規格外柿使い再利用 学生の部は書類による1次審査を通過した全13品の中から、書類審査と実食審査によって特に優れた8作品を金賞に選出し、その中からグランプリ、準グランプリ、審査委員特別賞を選出した。 グランプリには中田朔愛さん、山田美乃さん(岐阜…続きを読む
●保存性に優れ、添加物不使用 法人の部は、本漬部門と浅漬・キムチ部門の2部門で募集した。全5ブロックの1次審査を通過した全47品から、書類審査と実食審査で特に優れた13商品を金賞に選出。その中からグランプリ、準グランプリ、地域特産品特別賞、一般審査…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は、漬物の日本一を決める「漬物グランプリ2025」を4月17~19日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催した。19日に最終審査を経て各賞の発表と表彰式が行われ、法人の部でグランプリを受賞した新進の「Long Sh…続きを読む
【新潟】新潟県漬物工業協同組合は5月16日、ANAクラウンプラザホテル(新潟市中央区)で通常総会を開催し、新年度の予算案・事業案などを協議、可決承認した。また役員を改選し、副理事長に三幸の佐藤克成社長を新任した。事業では、今年で開発開始から3年目とな…続きを読む
【中部】愛知県調理食品工業協同組合(愛調食)は13日、愛知県豊橋市のホテルアークリッシュ豊橋で第47回通常総会を開催した。25年度の事業計画や予算案を承認。任期満了に伴う役員改選で加藤英敏理事長(カネハツ食品社長)を重任した。 加藤理事長は「県の公…続きを読む
秋本食品は11日から、夏の期間限定アイテム2品を発売している。旬の国産原料をさっぱりとした塩味の浅漬けに仕上げ、シャキシャキとした食感で夏場の箸休めなどに提案する。 「白うりとなす」(参考小売価格税込み322円)は白ウリとナスの旬のおいしさを生かし…続きを読む