食品需給研究センターの「食品生産流通統計」によると、「野菜・果実漬物」の2024年国内生産量は74万0265t、前年比7.7%減だった。食の多様化や物価高による消費減に加え、猛暑・豪雨といった異常気象による原料不足および高騰が影響したとみられる。一部…続きを読む
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)によると、2024年の漬物生産量は前年から約6万1700t減少し前年比7.7%減、出荷金額は値上げ効果もあり3615億円と同1.1%減だった。漬物業界では人口減や食の多様化などに起因する消費の低迷、物流費や包装資材と…続きを読む
やまうは9月1日から「梅しそひじき」を家族構成や年齢層などに合わせた3形態で新発売する。シソと梅酢の風味と、ダイスカットした大根、カリカリ梅、磯香ある芽ひじきで食感を楽しむことができる。 同社は生ふりかけのようにご飯にかけて食べるほか、冷奴やサラダ…続きを読む
【関西】フジッコが10月1日に、完全子会社のフジッコNEWデリカを吸収合併する。 フジッコは2021年8月に日配惣菜の製造部門を独立させ、新会社としてフジッコNEWデリカを設立したが、その後の環境変化に対応するため、同社を吸収合併し、グループ全体と…続きを読む
【中部】発酵食品の製造・販売を手掛ける厚生産業(岐阜県大野町)は、老舗食品メーカーの宏昌食糧研究所(愛知県西尾市)から「熟成みりん粕」などをはじめとするかす漬け関連商品の製造販売事業を譲受した。愛知県に長年定着しているかす漬け文化を次世代に継承しなが…続きを読む
新潟市西区の赤塚地域は、県内屈指の漬物製造業の集積地となっている。大根の主要生産地でもあり、そこで作られるたくあん漬けや味噌漬けは、県内外で広く愛されている。しかし、同地域でも人口減少が進み離農者が増加、大根の生産量は減少が続く。近年の天候不順による…続きを読む
◇食品ニューテクノロジー研究会座長 農林水産技術会議元事務局長 岩元睦夫氏 日本食糧新聞社主催「食品ニューテクノロジー研究会」恒例の工場見学会が6月3日、宇都宮市のアキモとカルビーで行われた。同研究会座長で農林水産技術会議元事務局長の岩元睦夫氏が寄…続きを読む
商品概要:新「ワールド・デリ」シリーズ。抜群の歯切れをもつ山クラゲを存分に味わえるよう、単体で使用しました。ごま、ごま油、唐辛子、オイスターエキスの香味と辛み、うまみを利かせながら、さっぱりとした味にしている。世界のおかずを簡単、手軽に味わえるシリーズ…続きを読む
商品概要:新「ワールド・デリ」シリーズ。国産大豆モヤシ、ニンジン、ワラビ、キクラゲを彩りよく配合した。コチュジャンの深い味わいが、具材のうまみを引き出し、ごま油とすりおろしニンニクで味をまとめた。世界のおかずを簡単、手軽に味わえるシリーズ。開封してその…続きを読む
商品概要:新「ワールド・デリ」シリーズ。発酵熟成させたザーサイを厚めにスライス。オイスターエキスのうまみとごま油の風味を利かせた。隠し味に豆板醤、すりおろしニンニク、コショウの香味と辛み、うまみを添えた。世界のおかずを簡単、手軽に味わえるシリーズ。開封…続きを読む