26年2月期第1四半期連結(カッコ内は前年比) ▽売上高110億3800万円(2.1%増)▽営業利益6億1900万円(22.7%増)▽経常利益6億3400万円(21.8%増)▽純利益4億2400万円(17.2%増)
ピックルスホールディングスの発酵テーマパーク「OH!!!」(埼玉県飯能市)は6月28~29日、小売事業において浦和PARCO(埼玉県浦和市)の「PARCOで発酵」(6月20~29日開催)にイベント催事出店をした=写真。会場では「OH!!!」で取り扱う…続きを読む
東京都漬物事業協同組合(東漬協)は6月24日、東京都中小企業会館(東京都中央区)で「食品衛生講習会並びに教育情報に関する講習会」を開催した。漬物業界関係者ら30人が出席し、食中毒予防や近年の食品衛生事情などについて講習を受けた。 関口悟理事長は冒頭…続きを読む
浅漬けをはじめとする野菜加工食品メーカーのアキモは6月22日、同社敷地内(栃木県宇都宮市)で「第20回アキモあじさい祭り」を開催した。2002年に開始し、毎年同時期開催(20~23年はコロナ禍のため休止)により今年で20回目を迎えた。「お客様も従業員…続きを読む
やまうは世界のおかずを簡単かつ手軽に味わえる惣菜漬物「ワールド・デリ」シリーズを6月に新発売した。増加する単身世帯や共働き世帯向けに、そのままご飯に乗せるだけでなく、混ぜたり炒めたりと時短料理の素材にも提案する。中国四川地域の漬物ザーサイを紹介する。…続きを読む
◇長野地区メーカー動向 今年で創業75周年を迎えた信濃産業。「新たな挑戦の出発点」(同社)の今期は、「価格を上回る付加価値」がコンセプトの新商品「焼きあごだしなめ茸」と「とろ×シャキなめ茸」を9月に発売する予定だ。 「焼きあごだし」は「世界的な和…続きを読む
◇長野地区メーカー動向 ナガノトマトは、3月に発売した「三島のゆかり使用なめ茸」(ボトル入り210g)が好調だ。「『ゆかり』のさわやかな酸味、食欲をそそる赤シソの香りを感じてもらえるように」(同社)仕上げた。「ご飯のお供はもちろん、パスタや野菜のあ…続きを読む
◇長野地区メーカー動向 なめ茸市場でトップシェアを誇るテーブルランド。今期は、「ボトル入りなめ茸」や「とろ~りなめ茸」など、プラスチック容器のボトル製品の普及を目指す。 また、新商品の投入も検討しており、市場定着を加速させたい考えだ。 それと並…続きを読む
●長野興農撤退が影響 一般市場、量販店向けのなめ茸製品を手掛けるメーカーが長野県に集中しており、これら各社がカテゴリー市場に占めるシェアは90%以上に及ぶ。 長野県缶詰協会がまとめた24年4月~25年3月のなめ茸製造量(会員5社の実績合計)は63…続きを読む
昨年夏から続く「令和の米騒動」。コメ流通の混乱は、「ご飯のお供」需要にも暗い影を落としている。 「コメの不足、高騰の影響は大きい」と、ナガノトマト。「メニュー提案に力を入れているが、なめ茸の現状はやはり『ご飯のお供』。コメがなければ、なかなか食べて…続きを読む