●新進の社内改革学ぶ 【新潟発】新潟県漬物工業協同組合は2月10日、新潟市内で新春懇談会を開き、昨年5月に創業130周年を迎えた業界大手、新進の社内改革の取り組みを学んだ。同組合がコスト増など厳しい経営環境が続く県内漬物業界の一助になればと企画した…続きを読む
【新潟発】片山食品は4月21日から5月31日まで、2色アソート製品4種の10g増量キャンペーンを実施する。いずれも、使い勝手の良い漬物2品を組み合わせた便利な商品の増量企画。 角カップ容器入りで陳列した時の見栄えも良く、春の食卓やお弁当を彩るのに最…続きを読む
栃木県漬物工業協同組合は11日、ライトキューブ宇都宮(宇都宮市)で第61回通常総会を開催した。冒頭、秋本薫理事長は「世界情勢の不安定性、コメや野菜の高騰など企業物価は高値のまま推移している。加えて人手不足や相次ぐ企業の不祥事など、コンプライアンスの重…続きを読む
酒悦は10日から全国の量販店や百貨店などで、瓶詰商品「酒悦暖簾」シリーズ6品および「美味名彩」シリーズ8品を新発売した。二つのシリーズの商品はいずれも、こだわりの国産原料を使用しているのが特徴。同社は創業350年を迎える今年度、バラエティーに富む二つ…続きを読む
ピックルスコーポレーションは10日、優良な健康経営を実践している企業として「健康経営優良法人2025(大企業法人部門)」に認定された。ピックルスホールディングスでの認定は今回が初。 同社では従業員の健康と安全を重視した経営を積極的に推進している。経…続きを読む
大川食品工業の24年のいりぬか・ぬかみそ販売は、異常気象に伴う野菜の高騰、その他の食品も継続して価格が高騰しており、消費者の買い控えが進み、各商品群でボリューム・金額とも低調だった。 同社のぬかみそパックは、自然発酵で熟成済みのぬか床がパッケージさ…続きを読む
三色香辛料の24年上期は、夏以降の野菜の高騰などによって若干売上げが落ちたが、特売や新規導入によって年間でも現状維持となった。唐辛子関連は前年比5%強売上げが伸びた。 いりぬか製品に、基本的な天然素材のみを配合し家庭独自の味付けがしやすい「味付ぬか…続きを読む
伊勢惣は「麹屋が作った熟成ぬか床」を1日に発売した。発酵による自然のうまみが味わい深いぬか床で、調味料などは不使用。自社製造の麹発酵調味料を使用している。乳酸菌、酵母が生きている生のぬか床で発酵熟成済み。袋で漬けるだけでぬか漬けができる。 商品開発…続きを読む
富士食糧は3月、少しの野菜でもう一品プラスシリーズから新商品「もう一品プラスなす漬の素」を発売した。漬物の素製品に、水を加えるだけでぬか床ができる「ビール酵母 ぜいたくぬか」「ぬかみそ名人」、生ぬかに卵殻を配合していりあげた「いりぬか」のほか「きゅう…続きを読む
●生鮮野菜高騰の影響大きく チヨダのぬか関連製品は「ぬかみそからし」や「熟成ぬか蔵」などのロングセラー製品を有し、堅調な成長を続け市場において確かな価値を提供している。直近1年間は、天候不順や猛暑などによる生鮮野菜高騰の影響を受け、ぬか関連市場全体…続きを読む