ドールは、鮮度を保持した高品質な台湾産パイン=写真=の拡販に注力する。ハイクオリティーでおいしいパインの栽培産地から、収穫後の品質を保つコールドチェーン物流を備え、輸入数量を今年2000tまで増やす計画だ。 青木寛社長は5日、「FOODEX JAP…続きを読む
サツマイモの加工食品の販売を扱うベジパルは、ピックルスホールディングス(HD)と複合機能商社Asueがタッグを組んだ合弁会社として、昨年9月に設立されたばかりだ。電子事業や農業資材を扱うAsueとピックルスHDの農業事業や野菜加工ノウハウを生かし、多…続きを読む
◇さまざまな取り組み市場が支持 笑顔の食シーンを共創 ドールは2023年7月、フルーツの新価値創出と持続可能なサプライチェーン実現を目指し、日本オリジナルの新ブランドメッセージ「フルーツでスマイルを。」を発表。メッセージ策定以降、フルーツのおいしさ…続きを読む
農林水産省は19日開いた農林水産物・食品輸出本部会合で、「農林水産物及び食品の輸出の促進に関する実行計画」(以下、実行計画)を改定した。今回新たに、中国などが禁輸措置を講じているホタテ貝の代替加工地と輸出先の多角化や、再開を求める協議方針、輸出支援プ…続きを読む
●野菜残さ活用の給餌で畜養したウニ2種披露 ピックルスホールディングス(HD)は10日、複合テーマパーク「OH!!!~発酵・健康・食の魔法!!!~」(埼玉県飯能市)で記者に向けてムラサキウニの試食会を開催した。同社が提供する野菜残さ(キャベツなどの…続きを読む
野菜を全量使った「ZENB(ゼンブ)」ブランドはグループ会社のZENB JAPANが直販し、黄エンドウ豆で作った「ZENBヌードル」「ブレッド」がヒットしている。「ヌードル」は販売3年で累計1300万食を売上げ、23年11月発売の「ブレッド」は人気に…続きを読む
ニッスイのグループ企業でまき網漁業を営む共和水産が15日、中西部太平洋カツオ・キハダマグロまき網漁業でMSC漁業認証を取得した。日本船籍のまき網漁船での認証取得は初めて。 共和水産は1981年から海外まき網事業を開始。中西部太平洋のミクロネシア連邦…続きを読む
モウイジャパンは、ノルウェー産アトランティックサーモンの販促のために展開している「プリンセスフィッシュキャンペーン」の一環として、2月中旬から3月3日のひなまつりまで、親子で楽しみながら簡単に作れる「キューブ寿司」の提案を展開していく。 コロナ禍以…続きを読む
【中国】キッコーマン食品とJA全農ひろしまは、JAひろしまとJA尾道市のワケギ生産者と連携し、「広島わけぎ」の認知向上・消費拡大を目的としたレシピ開発や量販店における販売促進に取り組んでおり、9日に湯崎英彦広島県知事を表敬訪問し、消費拡大に向けた取組…続きを読む
ニッスイグループのシーロード社(ニュージーランド・ネルソン市)は、23年8月25日に契約締結したインディペンデント・フィッシャリーズ社(クライストチャーチ市、以下IFL社)の買収を1月31日に完了した。シーロード社はIFL社が保有していた漁船2隻、4…続きを読む