【東北発】2050年カーボンニュートラルの実現へ--。地方自治体はこぞって環境取り組みを重視、温室効果ガスの排出量やプラスチックごみの削減に向けた政策目標を掲げる。だが、国が抱える問題を消費者の意識にまで落とし込み、実際の行動につなげるには何をすれば…続きを読む
キリンビバレッジは、「キリン 午後の紅茶」の知見を生かし、埼玉県立狭山工業高等学校のオリジナル紅茶「狭紅茶(さこうちゃ)」を22年から支援している。その一環として、同社の新入社員のほか、同校を含む県内5校・約60人の生徒とともに狭山茶の製造・販売を行…続きを読む
UCCジャパンは、2030年に向け「サステナブルなコーヒー調達」に関するステークホルダーの理解促進を目的に“生活者の共感を高める”新たなコミュニケーションを始動する。新キャッチフレーズ「コーヒーのある、あたりまえをこれからも。」などを活用した新コミュ…続きを読む
【関西】トーホーはフェアトレード認証コーヒーの調達量を2035年1月期までに1.5倍に拡大する。開発途上国の生産者支援と気候変動対策を図ることを目的にフェアトレード・ラベル・ジャパンと戦略的パートナーシップを締結し、両者が連携して調達拡大と販売促進…続きを読む
味の素AGFは「『ブレンディ』マイボトルスティック」シリーズのさらなる浸透拡大に取り組む。13~16日まで、梅雨時の水分補給を応援するため、オフィスワーカーに向けた水分補給スポットを設置したポップアップイベント「My Bottle Stand」をKI…続きを読む
1974年にリーフ包装工場として始まった伊藤園静岡工場(=写真、旧静岡相良工場)は、製品開発や原料茶の生産、タリーズコーヒーの店舗やボトル缶商品で使うコーヒー豆を焙煎するなど伊藤園グループの重要な役割を担う。緑茶加工工場やリーフ包装工場など六つの工場…続きを読む
薬膳の教育事業を手掛ける薬膳コンシェルジュ協会が開発した「食べる薬膳茶Blossom(ブロッサム)」=写真=の販売が好調だ。4月18日に発売開始して以来、お茶でありながら食べることもできる斬新さやおいしさなどが高く評価され、40~60代女性を中心に支…続きを読む
味の素AGFと賀茂別雷神社(上賀茂神社)は2015年5月から「世界文化遺産 上賀茂神社 式年遷宮記念文化事業」に取り組む。共同文化事業の一環として、上賀茂神社の御神水「神山湧水」を生かした世界にただ一つの「神山湧水珈琲」を作成し、奉納している。奉納開…続きを読む
ネスレ日本はアイスコーヒー需要の最盛期を見据え、「ネスカフェ エクセラ ボトルコーヒー」を起点とする体験型イベント「いとうまし 夏のネスカフェ 杯句展」を東京都渋谷区の渋谷キャストスペースで10~17日に開催した。4月からデジタル・屋外広告で順次展開…続きを読む
◇静岡茶産業のキーパーソンに聞く 静岡市の竹沢製茶は業界に先駆けて、茶葉専用のティーバッグ(TB)「魔法のティーバッグ」を展開するなど、消費者のニーズを的確にとらえ、着実に成長を続ける。竹澤重人社長は「お客さまの要望に寄り添うことこそが茶商の存在価…続きを読む