そば焼酎の24年実績は、5374kl(構成比1.6%)で前年比12.7%減となった。主産地別で見ると宮崎県が同11.4%減の3892kl、福岡県は同16.5%減で1269klだった。福岡県は前年に引き続き減少幅が大きく、減少傾向が顕著になっている。 …続きを読む
主要4原料以外の酒かす、ごま、黒糖などを原料とする本格焼酎は、24年実績で前年の1万1673klに対し前年比7.2%減の1万0836kl(構成比3.2%)となった。 黒糖焼酎は今年3月、若い世代が関わる行事で取り上げられた。それが、「高校生サミット…続きを読む
コメ製焼酎の24年課税移出数量は2万9093kl(構成比8.5%)。前年の2万9690klと比べて2.0%減となった。最大産地である熊本では、1万0188klとほぼ前年並みを維持した。他の主産地を見ると鹿児島も1195klと同じく前年並みに。福岡は1…続きを読む
芋製焼酎の24年課税移出数量は、14万6187kl(構成比42.9%)で前年の15万4434klに比べて5.3%減となった。前年に引き続き減少幅は大きく、原料別構成比では2位となった。シェアの高い県別で見ると、宮崎県が5.2%減(8万5234kl)、…続きを読む
麦製焼酎の24年実績は14万9086kl(構成比43.8%)となり、前年の15万3416klに比べて2.8%減。全体として、前年に比べて減少幅は小さくなった。原料別構成比では首位だった芋を抜きトップに躍り出た。主産地で見ると大分県が7万8806kl、…続きを読む
日本酒造組合中央会がまとめた24年(1~12月)の本格焼酎課税移出数量は、34万0576klとなり前年の35万5370klと比べ4.2%減だった。原料別で見ると「芋」が14万6187kl(構成比42.9%)で前年比5.3%減。「麦」は14万9086k…続きを読む
本格焼酎業界全体を見渡すと、主要飲用層の高齢化により、これまでの主力ブランドで厳しい状況が目立つ。一方で看板商品は、各社にとってボリュームゾーン。今の利用者をいかに守るか。各社にとって課題の一つだ。ただ、守りだけがすべてではない。新しい飲み方の提案、…続きを読む
商品概要:「神戸居留地」シリーズ商品。アルコール分4%。糖類0、プリン体0のすっきり切れのよい後味にこだわったチューハイ。世界各国から厳選したピンクグレープフルーツ。生絞りのような果実感。アルコール度数も高すぎず、平日の夕食時にも好適。連続蒸留により磨…続きを読む
商品概要:「神戸居留地」シリーズ商品。アルコール分4%。糖類0、プリン体0のすっきり切れのよい後味にこだわったチューハイ。アルコール度数も高すぎず、平日の夕食時にも好適。連続蒸留により磨きをかけた透明感のあるスピリッツで雑味のないクリアな味を実現し、果…続きを読む
商品概要:アルコール度数16度。綿あめのような柔らかい甘みと、しっかりふくらむうまみに吟醸香の華やかさがバランスよく調和した純米大吟醸酒。後味のキレのよさが特徴。最上級の酒造好適米、山田錦、その中でも最高品質とされる兵庫県産特A地区で栽培された同品種を…続きを読む