【関西】梅乃宿酒造は、これまでの日本酒のイメージを覆す”新感覚SAKE“「果本酒(かほんしゅ)麝香葡萄(マスカット)」と 「果本酒 茘枝(ライチ)」の2品=写真=を24日から、同社公式オンラインショップ、直営店で販売を開始した。品目はリキュール。日本…続きを読む
ヤマサ醤油は量販店頭での鮮魚連動、創業380周年のブランディングを進める。独自の麹菌由来の鮮やかな色味の「鮮度生活」が、旬の魚と好相性と伝える。「サカナにヤマサ」といった生鮮売場専用のロゴとPOPを用意。PETの醤油の主力品は周年マークを入れ、「昆布…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは18日、女性活躍推進ソリューションを提供しているオカモトヤと共同で、同社の自動販売機とオカモトヤのアメニティバー=写真=をセットで私立三浦学苑高校(神奈川県横須賀市)に設置した。 今回の取り組みは、女性の健康と働きやすい環…続きを読む
食品製造現場で生産設備が入出力するデータの仕様や規格を標準化し、生産性や品質の向上につなげようと、大手メーカーなどでつくる「生産設備データ標準化コンソーシアム」が24日発足した。主にIoT・ロボットなど自動化技術を活用した生産性向上に、複数企業が協調…続きを読む
固有の物流課題を抱える国内植物油業界が、解決への取り組みを本格化する。斗缶など多くの大重量製品を抱え、バラ納品など付帯手作業も多い植物油は加工食品の中でも物流負荷の大きい業界であり、改善要請が強い。これを受け、J-オイルミルズ・日清オイリオグループ・…続きを読む
【関西】抹茶の原料である碾(てん)茶の取引価格が前年比2.5倍以上の異常な水準となり、宇治(京都府)など各生産地の茶メーカーが苦境に立っている。現行の碾茶価格では製品への転嫁が容易ではなく、利益のひっ迫が強く懸念される。碾茶高騰の背景には昨夏に目立ち…続きを読む
明治屋は「果実実感ジャム」シリーズを一新し、8月5日に全国発売する。磯野太市郎社長は24日の発表会で「創業140周年を機にジャムを主役に据え、自社ブランドの商品開発の原点に回帰すると同時に3世代をつなぐ未来志向の両立を目指す」とし、「1911年から1…続きを読む
味の素は「瀬戸のほんじお」で初めてブライニング(肉の塩水漬け)提案を行う。東京都内で24~27日、3円で焼肉を食べ比べできる「塩ひとさじでおうち焼肉革命」イベントを開いた。小さじ1の「ほんじお」(小売3円相当)を水160mlで溶かし、肉350gを30…続きを読む
ドールは24日、東京都青梅市と包括連携協定を締結。食品ロス削減や地域の環境保全をはじめとした課題の解決、健康的な食生活の啓発活動などを通じて地域の活性化を図る。 「豊かな自然と都市機能が調和した、持続可能なまち」を基本理念として掲げる青梅市と、持続…続きを読む
不二製油は23日、動物性原料や香料を使わずに、白湯(パイタン)のような風味を再現する植物性だし「MIRA-Dashi C800」の粉末タイプ製品「同C820P」=写真=を発売した。チルド流通・保管が必要な「C800」の課題を払拭し、国内展開に加え、海…続きを読む