アピは、エンドウ豆をまるごと使用して豆の風味を残しつつも、青臭さや不快な風味を取り除いた植物性ミルク用原料「PEA糖化液」を新たに開発した。(立石亘) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
明星食品は、主力の「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」シリーズの発売30周年を迎える今年、「感謝」と「挑戦」をテーマに周年企画を実施していく。その施策の一つとして、「同ショートケーキ味」を2月17日に全国で新発売する。同品は16年のクリスマスに合わせて発…続きを読む
日本スナック・シリアルフーズ協会の伊藤秀二会長(カルビー相談役)は1月29日開催の新年講演会・賀詞交歓会で、内部の狭い市場でパイを取り合う「競争」から、外部と「共創」によって新しい価値を創造し、生産性を向上させる方向にかじを切る必要性を強調した。また…続きを読む
イトーヨーカ堂は1月22日、東京・埼玉のイトーヨーカドー、ヨーク5店舗で陸上養殖サーモンを使用した寿司の常設展開を始めた。熊本に本社を置く有限会社ひらやまのブランド「桃太郎サーモン」を使用するもので、1月30日の会見では25年度に30店規模、26年度…続きを読む
家庭用のタルタルソースが伸びている。食品SMでの販売額は24年までの5年間で7割強の増加を示した。マヨネーズカテゴリー内での構成比も7%に迫る勢いで、有力なサブカテゴリーに育ってきた。(横田弘毅) 油調品と相性のよいタルタルソースは1960年代から…続きを読む
●「iMUSE」など拡充 キリンビバレッジは25年、「キリン おいしい免疫ケア」をはじめとするヘルスサイエンス飲料を成長戦略の起点に「午後の紅茶」「生茶」などコアブランドを強化して事業を拡大させる。清涼飲料全体で売上収益は前年比6%増、ヘルスサイエ…続きを読む
ニコニコのりは28日、新製品発表会を行い、白羽清正社長が海苔の品質訴求を徹底する決意を示した。22年度からの国産海苔の凶作続き、今24年度は品不足で暴騰する苦境を語る。品質本位のおいしさを伝えて国産市場を維持する。中国海苔も約20年ぶりに国内へ展開し…続きを読む
キリンホールディングス(HD)は、独自素材「プラズマ乳酸菌」シリーズの24年販売金額が前年比10%増となる230億円を突破した。継続して高まる国内消費者の健康志向をとらえた施策や季節ごとの免疫ケアの重要性を訴えた取り組みが奏功。パートナー企業連携によ…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは25年の事業方針として「サントリー天然水」「伊右衛門」「BOSS」などコアブランドの継続強化に加え、自動販売機事業を拡大させる。今春大刷新する「伊右衛門」本体でブランド価値をあらためて伝えて緑茶市場活性化を図るととも…続きを読む
日本ハム冷凍食品は3月1日から、25年春夏の新商品8品を発売する。グループ内で約30年間培ったチルドピザの技術をベースに、冷凍食品だから可能となった高品質で高単価なミニタイプのピザを新たに初展開。冷凍中華惣菜「中華の名店四川飯店監修」シリーズもアイテ…続きを読む