全国149ヵ所のゴルフ場を運営するパシフィックゴルフマネージメント(PGM)は、業界をリードするゴルフ場の再生事業を展開。ゴルフ場レストランでも数々の改革を進めている。当面の課題は「人手不足の解消」と「統一メニューの開発」だ。と同時に「定番ブラッシュ…続きを読む
グループ200ブランド以上の外食事業と連携するクリエイト・レストランツ(CR)は2019年、西洋フード・コンパスグループが受託するゴルフ場レストランの運営事業を取得。現在68ヵ所、それぞれの客層と環境に見合う場別のメニュー開発を進めている。多種多様な…続きを読む
菓子卸大手の山星屋の猪忠孝社長は「躍進」を続ける菓子産業の要因を「多様性」にあるとし、「日本の菓子産業は全国津々浦々の地域銘店メーカーから大手メーカーまで多彩で特筆性のある商品で構成されている。日本の産業の中でもまれなこの多様性こそが菓子産業の強み」…続きを読む
小泉進次郎農林水産大臣と同省幹部は17日、日本経済団体連合の会長・副会長ら15人と今後の農業政策について東京都内で意見交換を行い、連携して企業による農業参入の促進策を検討していくことなどで合意した。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
本格麦焼酎「いいちこ」で知られる三和酒類は、カクテル向け本格焼酎を投入し国内バー業態の開拓を加速する。新商品の「iichiko 彩天(さいてん)」はアルコール分43%とカクテル素材として使いやすく、「和のカクテル」が提供できる商品としてバー需要を取り…続きを読む
【関西】ケンミン食品は6月上旬から長期保存型即席めん「お米でできた麺で食べる 米めん」シリーズを発売している。「塩ラーメン味」「しょうゆラーメン味」「うどん味」の3種類を展開し、「塩ラーメン味」は、特定原材料等不使用とした要配慮者向け商品となっている…続きを読む
【関西】関西の業務用市場が広がり、業務用食品卸に活気がみなぎっている。24年は過去最多のインバウンド客数約3687万人の約4割が大阪、約3割が京都を訪れ、関西に新規ホテル、大阪駅周辺ではグラングリーンを含め、大規模施設の開業が相次いだ。今年は地元住民の…続きを読む
菓子メーカーの今秋季チョコレート商品戦略は、高付加価値商品と値頃感ある商品の二極化をはじめとした工夫で、消費者の需要喚起を図る。チョコレートはカカオショックによる原料価格の高止まりで、今後もさらなる値上げが避けられず、消費離れが懸念されている。各社は…続きを読む
国内のアイスクリーム市場規模は5年連続で過去最高を更新し、販売物量ベースで歴代2番目を記録した。日本アイスクリーム協会が12日に発表した販売実績によると、2024年度(24年4月~25年3月)のアイスクリーム市場規模はメーカーの出荷ベースで6451億…続きを読む
【東北】みやぎ生協の24年度(24年3月21日~25年3月20日)の決算は増収減益だった。11日に仙台市内で開いた定例記者会見で報告した。改装店舗が全体の伸びを支え、管轄する宮城、福島の全店舗の利用客数はこの2年間で9%増えた。企業の経常利益に相当す…続きを読む